幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「自分を好きになろう うつな私がごきげんに変えた7つのステップ」岡映里著 瀧波ユカリ漫画 "少しでも行動を変えてみると世界が少しずつ変わってくる!”

2021-06-20 10:08:08 | 本の紹介
・7つのステップ
1) ゴミ屋敷を片付ける
2) 明るい色の服を着る
3) 言葉を変える
4) 過去を書き換える
5) 笑顔を外に伝える
6) 筋トレをする
7) 人の役に立つことをする

・ダメにしている理由
自己否定してるだけじゃない?

・ものすごく好きになれる人が現れたのです。でも、私は、その彼が、いつか絶対自分を裏切って去っていく人だろうということを、根拠もなく信じていました。

・「軽トラ積み放題8000円」というサービスがたくさんあるのを見つけました。ごみを分別しないで、軽トラックに載せられるだけ載せて引き取ってくれるサービスです。

・「いま」だけを見よう。

・「弁護士を頭の中に住まわせてあげて。自分がだめだなって思ったら、ダメじゃないですよ、ってすぐに頭の中の弁護士さんに仕事をしてもらって、ダメじゃないどころか、できたことはこれだけありますよって、いいところも見つけるようにしてみて」

・精神科では、薬で症状を抑えることはしてくれたけど、「幸せになる方法」までは教えてくれませんでした。

・「オシャレをすると人が喜んでくれるし褒めてくれる。褒められるのは嬉しいし、自分がキレイになるのだって嬉しかった、自分が嬉しいことをするのは、意味があることだ!」

・「自分を大事にする」「自分を好きになる」という言葉の意味が、なんとなく理解できるようになりました。

・「ツイてる」「私の人生大吉だな」・・・。そんなことをブツブツ繰り返し口に出していると、頭の中が勝手に「毎日の生活の中でのツイてる」を見つけるようになったのです。

・困難を宝物に変えることは絶対に可能なんだ。そう信じて、私は過去を書き換えるこの作業を、必死でやりました。

・笑顔でいたら、笑顔をもらった!

・メンタルが弱ったら試すべき5つの行動
1)8時間睡眠の確保
2)週3日の運動(筋トレが至高)
3)朝起きたら太陽の光を10分は浴びる
4)3食しっかり食べる
5)誰でも良いので悩みを話す

・ものを捨てて、掃除をして、自分をほめて、笑顔を使って、あとは・・・体を動かして、それだけ?って思いますよね・・・でも、いろんなことが動き出すんです。

・斎藤一人さんが言っていることのひとつは「自分を受け入れ、自分を愛して、自分の特技や好きなもので世の中の役に立とう」というものです。

・『うつ病は重症でも2週間で治る、もし・・・』加藤諦三著

感想
うつ病だとなにもしたくなくなります。
お風呂にもはいれなくなります。
寝ているだけで精一杯です。
頭のなかでは不安がどんどん大きくなり、その大きくなった不安にまた押しつぶされて苦しくなります。

著者は双極性障害と診断され、すぐに切れてしまうのはそのせいだと分かってほっとしたとのことです。
双極性障害では症状がうつを示す時があるため、またその時に医者に行くため、うつ病と診断されます。
うつ病と双極性障害は薬も違います。

「うつヌケ」田中圭一著 ”漫画でうつからの脱出例の紹介”

この本も参考図書として挙げられていました。
自分に言い聞かせる「大丈夫!」と。それが効果があったことを漫画にされました。

精神疾患を患っている人とそうでない人の違いは、自分で日常生活や仕事を何とかできるかどうかです。
境界の状態もあります。

医者に行かなくても、自信がないから周りの顔色ばかり見ている。
自分がやったことが不安なので、誰かに「大丈夫!」と言って欲しい。
そんなときは自分に「大丈夫!」と言ってあげたらよいのです。
そして周りから言われても、私が良いと思ってやったことだから、「これでいいんだ!」と信じることです。

何かやるときになかなかやる気が起きずに、翌檜状態によくなります。
そんなとき、一歩踏み出すとできることがあります。
その一歩を踏み出す勇気を出してみると、できたりします。

この本は双極性障害の人がうつ状態で何もできないのを、乗り越えて、気が付いたらお薬なしでもできていたようです。
医者に「薬飲み忘れていました」と言ったら、
医者が「薬飲んでなくて困らないなら、飲まなくてよいですよ」と言われたそうです。

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