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【藤田菜七子が引退届】師匠・根本師「辞めたくないよ、菜七子も。でも本人に納得いかない部分がある」 ”過去にJRAに自ら報告し厳重注意を受け、その件は終わったこと”

2024-10-11 11:05:11 | 社会
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2024/10/11/kiji/20241011s00004048121000c.html [ 2024年10月11日 09:36 ] スポニチ
 JRAの藤田菜七子騎手(27=美浦・根本)がJRAに引退届を提出した。11日、師匠の根本康広師が明らかにした。
 根本師は11日朝、美浦トレセンで報道陣に対応し、以下のように語った。

▽根本康広師の話
 「このたびは、このような事態になってお騒がせしてしまい、誠に申し訳ありません。菜七子は今、人前に出て話ができる精神状態ではありません。
 (昨年5月の)若手騎手6人のスマホの件の時、菜七子は以前に、そういう通信機器を使っていたことをJRAに自ら報告をしている。そして、その際に口頭で厳重注意を受けている。
 それが週刊誌の報道で、また処分を受ける形となってしまった。本人も納得がいかない部分があると思う。引退届は私の万年筆で大泣きしながら書いていた。もう、このサークルに戻ってくるつもりはないと思うが、競馬を嫌いになったり、馬を嫌いになったりしないでほしい。いつかは子供たちに馬を教えられるようになってほしい。辞めたくないよ、菜七子だって。あと2年で私も調教師としての定年を迎える、そこまでは一緒に頑張ろうと常々話をしていたのだから。菜七子とは娘のように接してきた。俺は死ぬまで泣きながら菜七子が引退届を書いていた姿を忘れない」

 根本師と藤田は10日、トレセン内の根本厩舎で引退届を書いた。その際、2人は大泣きしたという。師の万年筆で引退届を書き終えると、藤田は師匠の胸で慟哭(どうこく)した。師も声を上げて泣き、別れたという。

 ◇藤田 菜七子(ふじた・ななこ)1997(平9)年8月9日生まれ、茨城県出身の27歳。競馬とは関係ない家庭に育つ。16年3月、美浦・根本康広厩舎からデビュー。同年4月10日の福島9R(サニーデイズ)で初勝利。19年、G3カペラS(コパノキッキング)を制しJRA重賞初勝利、同時にJRA女性騎手によるJRA平地重賞初勝利をマーク。JRA通算3897戦166勝(重賞1勝)。1メートル57、45キロ。血液型A。

感想
 裁判でも一度処分が決定すると、同じ件で再度処罰されることはありません。
なぜ、終わったことを蒸し返すのでしょうか?
 きちんとJRAが説明すればよいのです。
それとも過去の厳重注意の判断が間違っていたのでしょうか?
 
 これはどう考えても、JRAがおかしいと思いますが・・・。

JRAの誰の判断で、何に基づいて、理事会まで騎乗停止を決めたのでしょう?
その正当性が問われます。
JRAに自らきちんとできるだけの常識があると良いのですが。
かけ事を扱っているのですから、透明性が求められています。

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