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静岡県警・津田本部長が取材応じるも官僚的答弁繰り返す 袴田巖さんの無罪判決に対する検察の控訴断念受け ”真犯人取り逃がしとデータ捏造による無罪の人を長期間拘束の責任を検証していただきたい”

2024-10-09 12:43:43 | 社会

 1966年に当時の静岡県清水市(現在の静岡市清水区)で一家4人が殺害された強盗殺人放火事件のやり直しの裁判では、静岡地裁が9月26日、袴田巖さんに対して無罪を言い渡しました。こうした中、検察が10月8日に控訴しない考えを明らかにしたことを受け、静岡県警の津田隆好 本部長が9日朝、取材に答えました。県警のトップが個別事案について言及するのは極めて異例です。 袴田巖さんの再審無罪を受け検察が控訴断念 畝本直美 検事総長「判決は到底承服できないものであるが…」

 1966年、静岡県清水市(当時)で味噌製造会社の専務一家4人が殺害された強盗殺人放火事件、いわゆる袴田事件の再審をめぐっては、9月26日に静岡地裁の國井恒志 裁判長が一度は死刑が確定した袴田巖さん(88)に対して無罪判決を言い渡しています。 こうした中、検察は10月8日、畝本直美 検事総長による談話を発表し、静岡地裁の判決について「到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます」と指摘した一方、「袴田さんが結果として相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至りました」と控訴の断念を明らかにしました。 その上で、最高検察庁として「再審請求手続きが長期間に及んだことなどにつき、所要の検証を行いたいと思っております」としています。
 これを受け、静岡県警の津田隆好 本部長が9日朝、報道陣の取材に答えましたが、「当時捜査を担当した静岡県警としても袴田さんが長きにわたって法的地位が不安定な状況に置かれていたことについて申し訳なく思っている」「可能な範囲で改めて事実確認を行い、今後の教訓とする事項があればしっかりと受け止め、より一層緻密かつ適正な捜査を推進していく」など、手元に用意した資料に何度も目を落としながら8日に配布した静岡県警としてのコメントと同じ文言を繰り返しました。 また、袴田さんに対して謝罪する意思を示したものの「方法等については本人の意向や関係者等々に相談した上で考えたい」と述べ、証拠の捏造が認定されたことについては「訴訟当事者ではないので言いづらいが、検察が訴訟をしていた中で、トップの検事総長が答えているのでそういうこと」と話しています。 一方で、「この事件がこういう形で最終的に犯人がわからないということになったことは遺族に対して遺憾に思っている」とも口にしました。 検察は10月9日に上訴権を放棄する予定で、これにより袴田さんの無罪が確定します。

感想
 検察も警察ももっと謙虚になっていただきたい。
無罪が確定したことは、袴田さんは犯人でない、かつ真犯人は別にいるということが法的に確定したのです。

 データ捏造ないと主張されていますが、村木厚子さん、大川原事件で検察はデータを捏造していたことを忘れたのでしょうか?

 検察、警察のこの事件に関する関係者が、もしご自分の身内でも納得されるのでしょうか?
 
 一人の人生を犯人決めつけで取り返しのつかないことをしたことの罪の重さを再認識していただきたいです。
 それがないとまた、データ捏造が起きます。

【全文】袴田さんの無罪確定へ 畝本直美検事総長が談話を発表 ”無剤確定ですから、検察が冤罪にした事実を謝罪すべきでは?”

2024-10-09 01:22:55 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb611bbcb7749401e03dd9ef2493978ee39aa4fa 10/8(火) 18:41配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
いわゆる「袴田事件」で一度は死刑判決を受けながら再審=やり直しの裁判で無罪判決を受けた袴田巖さん。最高検は畝本直美検事総長の名で「控訴しないこととした」とする談話を発表しました。 談話の全文は以下の通りです。 検事総長談話 令和6年10月8日 
◯結論 検察は、袴田巖さんを被告人とする和6年9月26日付け静岡地方裁判所の判決に対し、控訴しないこととしました。 
◯令和5年の東京高裁決定を踏まえた対応 本件について再審開始を決定した令和5年3月の東京高裁決定には、重大な事実誤認があると考えましたが、憲法違反等刑事訴訟法が定める上告理由が見当たらない以上、特別抗告を行うことは相当ではないと判断しました。他方、改めて関係証拠を精査した結果、被告人が犯人であることの立証は可能であり、にもかかわらず4名もの尊い命が犠牲となった重大事犯につき、立証活動を行わないことは、検察の責務を放棄することになりかねないとの判断の下、静岡地裁における再審公判では、有罪立証を行うこととしました。そして、袴田さんが相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも配意し、迅速な訴訟遂行に努めるとともに、客観性の高い証拠を中心に据え、主張立証を尽くしてまいりました。 
◯静岡地裁判決に対する評価 本判決では、いわゆる「5点の衣類」として発見された白半袖シャツに付着していた血痕のDNA型が袴田さんのものと一致するか、袴田さんは事件当時鉄紺色のズボンを着用することができたかといった多くの争点について、弁護人の主張が排斥されています。しかしながら、1年以上みそ漬けにされた着衣の血痕の赤みは消失するか、との争点について、多くの科学者による「『赤み』が必ず消失することは科学的に説明できない」という見解やその根拠に十分な検討を加えないまま、醸造について専門性のない科学者の一見解に依拠し、「5点の衣類を1号タンク内で1年以上みそ漬けした場合には、その血痕は赤みを失って黒褐色化するものと認められる。」と断定したことについては大きな疑念を抱かざるを得ません。加えて、本判決は、消失するはずの赤みが残っていたということは、「5点の衣類」が捜査機関のねつ造であると断定した上、検察官もそれを承知で関与していたことを示唆していますが、何ら具体的な証拠や根拠が示されていません。それどころか、理由中で判示された事実には、客観的に明らかな時系列や証拠関係とは明白に矛盾する内容も含まれている上、推論の過程には、論理則・経験則に反する部分が多々あり、本判決が「5点の衣類」を捜査機関のねつ造と断じたことには強い不満を抱かざるを得ません。 
◯控訴の要否 このように、本判決は、その理由中に多くの問題を含む到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます。しかしながら、再審請求審における司法判断が区々になったことなどにより、袴田さんが、結果として相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、本判決につき検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至りました。 
◯所感と今後の方針 先にも述べたとおり、袴田さんは、結果として相当な長期間にわたり、その法的地位が不安定な状況に置かれてしまうこととなりました。この点につき、刑事司法の一翼を担う検察としても申し訳なく思っております。最高検察庁としては、本件の再審請求手続がこのような長期間に及んだことなどにつき、所要の検証を行いたいと思っております。 以上

感想
 自分たちの主張が否定されたのです。
謙虚に受け入れることをすべきではないでしょうか。
確定したのに、ケチをつけているだけです。
そうしないと、確定した裁判は全て、自分たちの思い通りの結果にならないと「おかしい」と言っていることです。
刑事事件の被告は多くの人が思ってしまいます。

無罪の人を47年7か月にわたって拘束していました。
この重みをしっかりと受けとめることです。
税金を使って、無罪の人を苦しめてきたのです。
責任を明確にすべきです。
言いたいことはたくさんあっても、裁判が確定し、無罪ですから、検察の責任者を処分しなくてよいのでしょうか?


「愚か者の所業」三原じゅん子大臣 親族からの“借金踏み倒しトラブル”告発に説明ナシで疑問噴出…過去の「恥を知れ」発言もブーメラン ”天に向かって唾を吐く三浦じゅん子氏”

2024-10-09 00:42:00 | 社会

石破内閣が発足し、初入閣した三原じゅん子こども政策担当大臣(60)。たった2人しかいない女性閣僚として期待が寄せられるなか、本誌取材で過去の税金滞納や親族間の金銭トラブルが判明した。国会議員としてあるまじき行為に、波紋が広がっている。 
 でも彼女は果たして国会議員や大臣にふさわしい女性なのでしょうか? 私は疑問を感じています」 本誌10月8日発売号でこう語ったのは、三原氏の親族。親族との間にしこりを残した金銭トラブルは、女優時代にさかのぼる。 ’89年に千葉県内で約600平米の土地を購入した三原氏。二階建て一軒家を新築し、建物の持ち分は彼女と実母で半分ずつ。当時はバブル真っただ中で、三原氏は女優としてだけでなくカーレーサーとしても活動していた。 プライベートではカーレーサー男性との結婚・離婚を経て、’99年にお笑い芸人のコアラ(55、後に「ハッピーハッピー。」と改名)と再婚。しかしこの頃から収入が減り、経済的に困窮するようになったという。 「当時、コアラさんとの生活拠点は東京で、三原さんは東京と千葉を行き来していました。ただ彼女も30代半ばになり、20代のころのように仕事に恵まれなくなっていたといいます。次第にローンや税金も支払えなくなり、’02年に千葉県の一軒家の土地と建物が金融会社や世田谷区に差し押さえられてしまいました」(三原氏の知人) 一軒家が競売にかけられることになり、三原氏が泣きついた先は義姉の母親だったという。前出の親族は、三原氏が世田谷区の区民税を滞納していたことを明かしつつ、こう証言していた。 「義姉・A子さんの母であるB子さんに、『高齢の両親の住む家がなくなってしまうので、競売に参加して買い取っていただけませんか。月々の家賃はお支払いします』、そんなお願いをしたそうです。これはかなり強引なお願いでした。 というのは、じゅん子さんは、この件以前にもB子さんからかなりの額の金銭を借りていたからです。この借金も月々の返済を約束していたのですが、いろいろ理由をつけて、じゅん子さんは返済をしぶっていました。それにもかかわらず、よく自宅の買い取りまでお願いできたものだと……」 結局、三原の懇願は受け入れられたが、B子さんへの支払いは滞るように……。 「案の定、じゅん子さんからの家賃の支払いも滞るようになりました。やんわり催促しても、『私、今度、選挙に出ることになったから、お金がないのよ』という調子だったそうです。 B子さんは借金も家賃も踏み倒されてしまったわけです。千葉の一軒家は、じゅん子さんのお父さんが’14年に逝去し、お母さんもその家から出たので、使い道がなくなり、2年前にB子さんが処分しています」(前出・親族) 
 この件について、本誌は三原氏の兄嫁・A子さんを取材。「三原氏に対して賠償を求めるお考えはないのでしょうか?」と尋ねると、「かなりの損害ですからね。でも世間に恥をさらすようなものですから、母(※B子さん)にはそうした考えはないでしょう」と回答していた。 いっぽう、三原氏の事務所に区民税の滞納や親族との金銭トラブルについて問い合わせると、《当時の記憶がありませんので回答を控えさせていただきます》《親族のプライバシーに関する事なので回答を差し控えさせていただきます》の一点張りだった。 国会議員による税金の滞納といえば、昨年11月に神田憲次元財務副大臣(61)の個人会社が地方税の滞納を繰り返していたことが、『週刊文春』で報じられたことも記憶に新しい。神田氏は直後の国会審議で、自らが代表取締役を務める会社の土地や建物が税金の滞納によって計4回の差し押さえを受けたことを告白。当初は「引き続き職務の遂行に全力を傾注する所存だ」と表明していたが、最終的に辞任を余儀なくされていた。 
 三原氏といえば、’19年6月には安倍晋三元首相(享年67)への問責決議案を出した野党に対して、「愚か者の所業」「恥を知りなさい」と啖呵を切ったことでも知られている。だが、国会議員になる以前の出来事とはいえ、税金滞納や金銭トラブルについて説明がない状況にXやネットでは冷ややかな視線が注がれている。 《記憶がなくなるような国会議員ってどうなのかな?》 《政治家は不都合があるとすぐ「記憶にありません」で逃げるのが常套手段になってるね》 《親族への借金を返済した?  説明責任を果たして下さい。「恥を知れ、恥を、、、」ブーメランでお返しします》 《そのような借金問題や、滞納を記憶に無いなどあろうはずがない。 本当に都合のよい記憶力。 愚か者の所業。恥を知りなさい》

感想
 借りたものは返す。
苦しい時助けてくれた人を見捨てて、誰を助けるのでしょうか?
お金があるので、誠意を示すことができるのですが・・・。