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【政治とカネ問題の“最大の聖域”】『官房機密費』の決裁権を持つ元官房長官が核心証言「選挙の陣中見舞いに使った」  ”税金が自民党議員の応援だけに使われている”

2024-05-30 09:16:48 | 社会

政治とカネの最大タブー「官房機密費」
 毎月約1億円、年間約12億円もの税金の使途が“ブラックボックス”になっている──それが「官房機密費」だ。国会で「政治とカネ」の改革を掲げて必死にアピールする岸田文雄・首相も、そこには決して手をつけようとしない。そうしたなか、機密費を管理する立場にあった元官房長官が本誌・週刊ポストの取材に重い口を開いた。 
【図解】使途が公開されない「官房機密費」の資金の流れ

収支報告書に記載しない

「政治とカネ」の問題で最大の聖域となっているのが官房機密費だ。その機密費をめぐる疑惑に、火がつこうとしている。 「選挙応援に行って機密費から100万円渡した」  官房長官経験者が中国新聞(5月10日付)のインタビューに匿名ながらそうした趣旨の発言をしたことが発火点だ。  
 同紙は自民党が政権に返り咲いた直後の2013年参院選の際、東日本のある選挙区の応援に入った安倍晋三・首相と個室で面会した候補者が安倍氏からA4判の茶封筒を受け取り、中にあった白い封筒には100万円が入っていたという証言を報じている。  候補者は「陣中見舞いのような感じで差し出された。厳しい選挙戦の足しにしてほしいという意味と思った」と証言し、選挙運動費用収支報告書や政治団体の政治資金収支報告書には記載しなかったという。  
 官房機密費は「内閣官房報償費」という名称で、予算は年間約12億円。毎月およそ1億円が現金で官房長官室の金庫に入れられ、大半が官房長官のサイン一つで支出される。領収証は必要ない。まさに官邸の“裏金”だ。  政府は機密費を「国の機密保持上、使途等を明らかにすることが適当でない性格の経費」(林芳正・官房長官)と説明しているが、税金である機密費が自民党という一政党の選挙資金として“私的”に流用されていたことは重大な疑惑だ。  そのため、自民党では鈴木馨祐(けいすけ)・政治刷新本部座長がテレビ番組で、「機密費を選挙目的で使うことはない。断言する」と躍起になって否定した。  
 岸田首相も5月20日の衆院予算委員会で、「官房機密費は内閣の政策遂行におけるお金、(自民党の)政策活動費は党における党勢拡大等に使われるお金、全く目的が異なったお金であります」と火消しに追われている。

 だが、自民党の歴代政権が機密費を選挙に使ってきたことは政界では公然の秘密だった。  
 閣僚経験者がこう語る。 「首相や官房長官が応援に入るのは接戦の重点選挙区だ。党本部からも選挙終盤のテコ入れのために資金が追加されるが、首相や官房長官はそれとは別に、応援に入る際には官房機密費から陣中見舞いを置いていくのが慣例になっている」  その一端が表に出たのが2019年の参院選広島選挙区での河井克行・案里元夫妻の選挙買収事件だ。捜査の過程で、「総理2800 すがっち500」などと書かれたメモが押収され、当時の安倍首相から2800万円、「すがっち」こと菅義偉・官房長官から500万円を受け取ったことを示しているとみられている。  小渕恵三内閣の官房副長官を務めた鈴木宗男氏も、本誌の取材に対して、「1998年の沖縄県知事選で機密費が使われた」と証言。官邸から選挙の現場へと、カネがどう渡っていくかを語った。  
 さらに本誌は、機密費の決裁権を持つ官房長官経験者から重大な証言を得た。 「陣中見舞いを(報償費から)出すということは自分の経験でもあった。(鈴木馨祐議員は『選挙目的に使うことはない』と発言したが)彼は官房副長官の経験もないし、報償費の使い道について断言できる立場ではないでしょう」  
 官房長官経験者への取材に協力したジャーナリスト・相澤冬樹氏が語る。 「これだけ証言が重なれば、機密費を選挙にも使っていたという事実は動かしようがありません。鈴木(馨祐)議員の発言は勇み足ですね。記録も残さず永遠に使い道がわからないという機密費のあり方自体を見直すべき時だと思います」 ※週刊ポスト2024年6月7・14日号 

感想
 官房機密費が、自民党議員の応援に使われているようです。
税金がある政党だけに使って良いのでしょうか?
 税金を頑張って払っている国民がこれで怒らないのは、よほど裕福か、自民党から恩恵を受けている方なのかもしれません。
 溜水は腐りますね。

追加;金子恵美氏の〝蓮舫批判〟に米山隆一氏が痛烈皮肉  金子恵美氏、蓮舫氏が都知事選出馬会見で口にした一言に疑問「すごく不見識なことだったのではないか」 ”金子恵実氏は偏見があるのでは?”

2024-05-29 16:12:36 | 社会
追加

既述;

 元衆院議員の金子恵美氏が28日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金・後9時)に生出演。立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に無所属で立候補すると表明したことについて、私見を述べた。 
 現職の小池百合子知事(71)も3選を目指して出馬する意向で、両者の対決を軸に選挙戦が展開される見通しとなったことについて聞かれた金子氏は出馬表明会見で蓮舫氏が口にした一つのワードについてコメント。  
 「蓮舫さんは『小池都政をリセット』っておっしゃったんですけど、小池さんがやってきたことを現状、把握して言っていたんでしょうか?」と疑問を呈すると、「うまく行ってるものもある小池さんの政策全部をリセットすると言って大丈夫だったんでしょうか。そこを分からないでリセットというワードを使ったとしたら、すごく不見識なことだったのではないかと思いました」と、蓮舫氏の言葉のチョイスについて、指摘していた。

感想
 小池都知事の公約も含めて、やったこと/やっていないことを評価することは必要だと思います。それがリセットとの言葉の意味だと受け取りました。
 是々非々で予算も見直しをする。
カイロ大などエジプトへのお金がどれだけ流れているか、それが本当に必要なのかどうかも含めてです。

  蓮舫さんにがっかりしたのは、関東大震災の混乱で殺害された朝鮮人犠牲者を追悼す る式典に歴代都知事は追悼文を送っていたが、小池知事は出していません。それについては公約の時に明確にしますとの回答でした。次のようなコメントを期待しました。
「石原慎太郎元都知事も出していました。歴代と都知事はだしていた重みを大切にしたいです」
 出すことを反対している層を慮ってでしょうか。そういう層の方は蓮舫さんに投票されないと思います。
 がっかりです。公約に期待したです。

室井佑月氏、家賃5万円のボロビル住まいで「落ちぶれた」の声に「なんとでも言えばいい」 ”確かに、あれこれ批判する人が、室井さんの家賃払ってくれませんからね”

2024-05-29 09:44:44 | 生き方 考え方 笑顔 ロゴセラピー

 作家の室井佑月氏(54)が28日、X(旧ツイッター)を更新。仕事の減少などにより家賃の安い部屋に転居したことを「落ちぶれた」などとする一部ネット記事に言及した。 
  室井氏は情報番組のコメンテーターを務めるなどタレントとしても活躍してきたが、23日の投稿で「私は政治家と結婚し、コメントの公平性を欠くとかで、仕事が減り、年収は十分の1になりました」と、20年に衆院議員の米山隆一氏と結婚したことで仕事と収入が減少したと告白。また、「私は自分の信じる正義に金を注ぎたいので、家賃五万のボロビルに今は住んでます。まえはタワーマンションの最上階だったけど。全部、命もかけて、そこに注ぎこみたいと思ったので」と住居についても明かしていた。  
 一連の投稿は話題となり、SNS上にはさまざまな意見があがったが、室井氏は「室井佑月さん、ボロビルへ落ちぶれたことを公表する」との見出しが付けられたネット記事を貼り付け、「なんとでも言えばいい。私が自分で落ちぶれたと感じる時は、住まいが質素になったとかそういうことではない。折り返しを過ぎた人生、自分が正しいと思うこと、好きなことに、時間も金も注ぐ、そうする、私は」と自身の考えを示した。  
 続く投稿では「何度もなんどもなんども失敗して、少しはそのデーターの蓄積もあるしね。と言って、また同じような失敗をするのも私なのだろうけど。今は大吟醸の米のように、自分を磨いている最中であります」と自らを客観視し、「失敗するのが怖いのではないの。失敗するかもと躊躇し、立ち止まることが怖い。たった一回の人生、私は持病があるから、うまくいってあと20年くらいかもなのに。力があるうちに、若い人を支え応援しなきゃならないし」と思いをつづった。

感想
 「がんばれ! 室井佑月さん、応援しています!」

 公平を欠くということでマスコミへの出演が減らされていることは、女性差別ではないでしょうかと思ってしまいました。

 「大竹まことゴールデンラジオ」では室井佑月さん続投です。
壇蜜さんが体調悪くても、席を残してくれていました。
大竹まことさんは温かいですね。
マスコミの手のひら返しと対照的です。
「大竹まことゴールデンラジオ」もマスコミでした。
マスコミも会社によって違うということでしょう。

 夫の世話にはならない、すばらしいです。

工場内の青カビ混入で産生か 厚生労働省 "青かび発生していたら製造工程で分かったはずだが?”

2024-05-29 07:32:07 | 社会

 小林製薬の「紅麹」成分を含むサプリメントによる健康被害をめぐって、厚生労働省は紅麹原料から検出された「プベルル酸」を投与する動物実験で、腎臓の一部が壊死することなどが確認されたと発表しました。厚労省は、引き続き、原因の究明を進めています。 
 小林製薬の「紅麹」成分を含むサプリメントをめぐって、厚労省が健康被害の報告が集中している去年6月から8月の紅麹原料を分析した結果、本来は入っていないはずの「プベルル酸」という物質が検出されたことが分かっています。 
 厚労省は28日、プベルル酸をラットに投与した結果、腎臓の尿細管が壊死することなどが確認されたと発表しました。 
 また、紅麹原料を製造していた大阪市の工場や和歌山県の工場内に青カビが存在したと明らかにし、プベルル酸は工場内の青カビが紅麹の培養段階で混入したことで作られたと推定されるということです。 
 さらに、紅麹の原料からはプベルル酸のほかに想定されない2つの化合物が検出されたことも明らかになりましたが、いずれも名前がついている化合物ではないと推定されるということです。 厚労省はどの物質が健康被害の原因かはまだ分かっていないとしていて、引き続き、動物実験を通じて原因の究明を進めるとしています。TBSテレビ

感想
 プベルル酸を合成したか、分取したかして、比較されたのでしょう。
そうしないとラットに投与できませんから。

 青かび発生していたら、タンク内に青いものが目につくのですが、それがわからない製造方法だったのでしょうか?

「プベルル酸のほかに想定されない2つの化合物が検出された」
「いずれも名前がついている化合物ではないと推定される」
化合物の構造決定ができていないだけでしょう。
なぜなら構造がわかれば、名前を付けるルールにしたがい名前が付けます。
また文献検索で過去に報告されたかどうかもわかります。

 どうしても理解できないのは、原料には医薬品原薬が含まれていた抗コレステロール薬なのに食品として扱っていたことです。
かつそれを厚労省が薬機法違反で取り締まらないことです。


マイナカードの情報でネットバンク口座を無断開設か…70代女性が1400万円だまし取られる ”マイナンバーカード作らなければ詐欺にも遭わず”

2024-05-29 01:30:30 | 社会
 北海道警札幌厚別署は8日、札幌市厚別区の70歳代女性が、約1400万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。女性のマイナンバーカードの情報などを基に、女性名義のインターネットバンキングの口座を無断で作り、振り込ませたとみられる。同署は、新たな特殊詐欺の手口の可能性があるとして注意を呼びかけている。
 
 発表によると、女性の自宅に1月中旬、「総合通信局」の職員や警察官を名乗る人物から「口座の情報が流出している」などと電話があった。女性はスマートフォンの機種変更を指示され、スマホのビデオ通話機能で自分の顔やマイナンバーカードを相手側に示した。
 
 その後、相手は「あなたの口座が凍結される」などとして預金の移し替えを持ちかけ、振込先に女性名義のネットバンク口座を提示。女性は、口座が開設されたことを知らなかったが、不審に思わず2月28日、二つの金融機関の窓口から現金を振り込んだという。
 
 窓口の職員も詐欺と気付かず、同署は「振込先が本人名義の口座のため、不審に思わなかった可能性が高い」としている。
 
感想
 マイナンバーカードさえ作らなかったら詐欺に遭いませんでした。
河野大臣は「目視でしっかり見れば大丈夫」と強調されていますが、実際に起きている詐欺にどうされるのでしょうか?
 まあ、「目視で云々」と発言されている大臣に期待しても無理なのでしょう。
 国が、河野大臣が詐欺グループの美味しい仕事を増やしているようです。
自民党も国民に罪作りなことをやっていますね。
えっ、騙される方が悪い。
裏金を作っている自民党に投票した人の自業自得。
なるほど確かにそうかもしれません。

 菅前首相が、自助→共助→公助と言われました。
国は何もしてくれない(公助)。
二つの金融機関も気付いてくれない(共助)。
まさに自分でするしかないようです。
でも税金、何に使っているのでしょう?
政治家の懐を豊かにするためなのでしょうか?

 詐欺グループは巧妙になっています。
次のことをしっかり行うしか方法はないようです。
①お金の話は向こうから来たら、すべて断る。
②誰かに話す
 心配なら消費者センターに相談する。 
③詐欺グループの騙しの記事に目を通しておく。

 老後の資金、あまりにも気の毒です。