おおぞらの つきのひかりし きよければ かげみしみづぞ まづこほりける
大空の 月の光し きよければ 影見し水ぞ まづこほりける
よみ人知らず
大空に浮かぶ月の光が神々しいまでに清く澄んでいるので、その姿を映している水がまず氷ることだ。
冬の静謐な夜。空に浮かぶ月の光が冴え冴えと水面に届き、その余りの清さゆえに水面が凍結する。こちらも情景が素直に目に浮かびます。
おおぞらの つきのひかりし きよければ かげみしみづぞ まづこほりける
大空の 月の光し きよければ 影見し水ぞ まづこほりける
よみ人知らず
大空に浮かぶ月の光が神々しいまでに清く澄んでいるので、その姿を映している水がまず氷ることだ。
冬の静謐な夜。空に浮かぶ月の光が冴え冴えと水面に届き、その余りの清さゆえに水面が凍結する。こちらも情景が素直に目に浮かびます。