ゆふされば ころもでさむし みよしのの よしののやまに みゆきふるらし
夕されば 衣手寒し みよしのの 吉野の山に み雪降るらし
よみ人知らず
夕方になって、袖口のあたりが寒々とする。どうやら吉野山では雪が降っているらしい。
同じ音の繰り返しを重ねることで、リズム感が生まれています。
ゆふされば ころもでさむし みよしのの よしののやまに みゆきふるらし
夕されば 衣手寒し みよしのの 吉野の山に み雪降るらし
よみ人知らず
夕方になって、袖口のあたりが寒々とする。どうやら吉野山では雪が降っているらしい。
同じ音の繰り返しを重ねることで、リズム感が生まれています。