晩秋の 駅の切符は 年を越し
梅士 Baishi
秋かなあ、と思っているうちに晩秋となり、もう年賀状の
季節になっているらしい。
年末年始の切符を買い求めた。
三泊四日の親孝行というべきか。
さて、鼻かぜで、顔の中央が戦場と化しているが、今日
中には殲滅するとしよう。
いざ、出撃!
【 バス並みの都市間小型航空網を作れ 】
九州新幹線が博多、鹿児島の全線開通となる。
しかし、期待はそれほどにはない。
乗車賃が高すぎるからである。
片道、1万170円だそうである。
50分短縮するというが、果たして、そのコストパフォーマ
ンスとなると怪しい。
やはり、車で行くのではないか。
それよりも、飛行機で結んだほうがよほどいい。
福岡-鹿児島を実質50分で結ぶなら大きいかもしれない。
加えて、離陸直前まで飛び乗れて、新幹線の半額ほど
の料金で博多~鹿児島間を結んでくれたら、おおいに交
通革命の効果が期待できる。
滑走路も短くてすむように小型旅客機を改良すると良い。
折角の新幹線だが、交通革命とは言いがたい。
つまりは、九州経済に与えるインパクトに欠ける。
確かに、福岡はと言えば、お金持ちが鹿児島から福岡
に買い物に来るという効果が期待できる。
しかし、逆に鹿児島は客を失うだろう。
買い物に往復2万円もかけて行くとは思えない。
交通革命をこそ目指すべきである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi