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+ 旅順の風・・・ 日本滅亡後65年の妄想  亡国経済から建国経済への転換を

2010年12月27日 10時45分27秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 


 

 旅順より  筋雲引きて  疾風し  

    梅士 Baishi

 

 

 

 今朝の気温は7℃と温かいが、嵐の音が如何にも寒そ

うである。

 メジロたちにはみかんに代えて蜂蜜を提供した。

 蜂蜜の歌か、メジロがずいぶんと長く歌い続けている。 

 飛行エネルギーは蜂のごとく、弾丸のごとくであろう。

 

 

 さて、今朝の嵐は、旅順から筋雲を立てて吹いている。

 朝鮮海域波高し。

 「坂の上の雲」を一気に読んだのは今年の春であったか。

 今の日本とは別の国の感動的な歴史であった。

 

 明治維新の時代が、天平時代の日本に重なって感じら

れる。

 文化的活力と愛国の志に溢れていた時代である。

 そうした日本の歴史は、太平洋戦争で終わったのだと

思う。

 日本は、やはり滅亡したのである。

 

 では、今の日本とは何か。

 アメリカの庇護の下で、新しい時代の日本として新生す

るチャンスを与えられていたといえる。

 いわば、形骸としての国構えの中で生き返るチャンスを

与えられた。

 

 しかし、戦後65年もたって、未だに新生日本としての再

興はできていない。

 国家再興に欠かせない軍事を怠ったままである。

 経済の再興だけで独立国家になったと勘違いしている

のではないか。

 

 私財を投げ打ってでも守ろうとするのが国家である。

 ところが、財界を見よ、私財を守るために国を投げ売ろ

うとしている。

 経団連がそうである。

 住友も、トヨタも、キャノンも、売国奴の動きに加担して

いる。

 

 細々と継続した皇統も、その伝統的権威はマスコミにず

たずたにされ、うつ状態である。

 そのマスコミを支持してきたのも財界である。

 

 独立国家の誇りなき経済に繁栄はない。

 現代日本の経済繁栄とは陽炎のようなものであること

を現実として知りたいのか。

 国を失えば、雲散霧消するのが経済である。

 経済とは国家活動でもあるのだ。

 

 亡国の経団連の愚かしいことよ。

 マルクス経済学のあだ花なのであろう。

 

 

 

 

 

 亡国経済から建国経済への転換を 】 

 企業活動のグローバリズムが当たり前のことのように

受け止められているが、果たして国益を離れた企業活動

認められて良いのか。

 

 企業活動は国家経済の主力である。

 にもかかわらず、国益を離れて国境なき勢力拡大を図

ろうとしている。

 しかし、企業は国家経営はしないのである。

 社員の統治はしても、市民の統治は計算外である。

 

 すなわち、国際的企業活動とは、外交の一端として運営

されなければならないのではないかということを問題提起

したい。

 国を売ってもいけないし、他国を牛耳るようなこともして

はならない。

 他人の家に入ってその財政を取り仕切るようなことも、家

に入り込んで自分の表札をかけるような無礼なこともあっ

てはならない。 

 

 

 

 

 

 渉外的M&Aにも、外交モラルというべき一定のルール

が必要である。

 安売り競争による市場争奪戦こそは、世界的なデフレ

の大きな要因となった。

 

 チャイナの「安い労働力」を奪い合って、チャイナを世界

最悪の侵略国家に仕立て上げてしまった。

 先進諸国のもの作り産業はことごとく空洞化し、不況

陥った。

 

 その結果儲かった企業があるが、国が貧しくなった

 これは売国企業といってよい。

 外交経済のルールからは許されるべきではないと言う

ことである。

 

 本来の投資のあり方としては、外国の企業に委託する

か、その国の企業として設立投資して提携するという協

力関係の構築でなければならないと思う。

 技術移転が必要なら、それも取引である。

 相手国に土足で踏み込むような投資や、「買収」という

響きは避けるべきである。

 

 安売り競争のための投資は動機において不純である。

 安い労働力には技術がない。

 技術は人件費というコストで養われてきた資本である。

 そのコストをバイパスするmade in chaia は不正である。 

 チャイナの企業に買収されて、技術を丸ごと盗られるよ

うなことも起こったが、外交の無策と言わざるを得ない。 

 

 チャイナを絡めた安売り競争には売国奴企業経済のア

ナーキズム(無政府主義)が放置されているのである。 

 国際的企業活動には、外交のモラルとルールをいれて

再考するべき段階に来ているのではないか。

 国際ルールとして、よくよく考え、問題提起すると良い。

 

 企業よ、日本独立の使命に目覚めよ。

 繁栄の何たるかをよくよく反省せよ。 

 

 経団連よ、もはや民主党と連れ立って解党せよ。

 癌細胞は消えるべきだからである。

 それが最期のご奉公と考えるが如何。 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 








 

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