木枯らしを 縦横に斬り 風の鳥
梅士 Baishi
今朝は冬の嵐である。
こんな冷たい嵐の中で、メジロたちも震えているばかり
であろうかと思ったが、木枯らしなど意にも介さない健在
ぶりであった。
木枯らしを縦横無尽に斬る剣士のように飛び回った。
しかし、年末年始は寒い。
チェーンを巻かないでは車では行けないほどに、山間は
雪に埋もれてゆく。
阿蘇も九重も雲仙も。
さて、今日から年末である。
一年の大掃除をして、たくさん捨てることにしよう。
芸術も捨てることで得られる味がある。
来年は激動の年となりそうである。
2012年イヴということであろうか。
直近では最大の渦底が2012年なのであろう。
期限が切られているのである。
次々に襲う台風のようであろう。
朝鮮半島、台湾、イラン、中国に大きな竜巻が起こって
くるのであろう。
日本がなくなっている可能性もある。
荒廃した地球の姿が何度も映画として描かれてきたが、
現実味を帯びてきている。
愚かなり地球人、恥ずべきなり日本人というプロローグ
が流れるのだろうか。
【 日本人と人類の最終楽章の構図 】
神の目から見て、さて、日本人は頼みにたるかというと、
否、むしろおぞましいと見えるのではないか。
堕落して止まない愚かな民に見えるのではないか。
だから、数々の預言者に共通した終末的ビジョンは誇張
ではなく、率直な感想と言うべきであろう。
エル・カンターレ下生にもかかわらず、石のように硬い心
が支配するこの日本という国には、神ならずといえども、
愚劣と断じて見捨てたくなるのではないか。
幸福の科学という軍団も、既に地球人の手を離れ、宇
宙人が主力となっているようにも見える。
リエントアール・クラウド王の時代は、まだ、宇宙人と一
線を画し、地球人としての悟りを指導していたであろうが、
現代は裁きの時代に入っているのではないかと感じられ
るのである。
宇宙人多民族文明の星地球の再統合が始まっている
というべきか。
地球起源の人類の半分は善人として生き、残り半分は
愚劣な獣のように生きているのだろうか。
そんな感じがする。
その信仰心は素朴の域を出ず、あるいは神仏をせせら
笑う唯物的価値観に堕落している。
心を取り戻すことができるかどうか、その最期の審判を
問われているのだ。
世界の対立抗争を統合する価値観として幸福の科学が
説かれている。
中国の野望を打ち砕く唯物論的社会主義の間違いを正
すために幸福の科学が説かれてもいる。
まずは中国であろう。
中国の思い上がり、野望を砕かなければなるまい。
その中国に組する売国奴企業や政権を追放しなければ
なるまい。
それが、日本の存亡を決する課題となるであろう。
その後は、パレスチナの開放であろう。
やはり、イスラエルは国ごとアメリカに移転するのがよい
のではないか。
新天地を求めてこそのイスラエルなのではないか。
イスラエルの民の出パレスチナが求められる。
提出期限の迫った課題に、学生のように思い巡らし、そ
の難しさにため息する2010年の年末である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi