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+ 山茶花咲いている・・・ 新生日本を模索する、脱藩経済の精神と構想

2010年12月29日 23時07分07秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 


 

 山茶花の  花くぐる風  花童hanawarasi

    梅士 Baishi

 

 

 

 

 風にはいろんな形がある

 新風もあれば、古風もある。

 手をつなぐ風もあれば、疾風怒濤の風もある。

 

 いつからか、冬になって、咲く花がなくなったとつまらな

く思っていたが、そういえば山茶花が満開に咲いていた。

 街の中にもお寺の庭先にも白い花、紅い花が美しい。

 その花と花の間は、さざんかの咲いている道である。

 

 その山茶花の道を通る風は、花の精霊が子供のように

駆け回ってはしゃいでいる姿にも見える。

 そんな風景をすこしゆったりとした気分で楽しみたいも

のだ。

 

 

 

 

 脱藩自由経済のビジョン 】 

 

 政経分離ということが、売国奴的企業の自己保身の論

理になっている。

 政治の論理に拘束されない経済、国に責任を持たない

経済という意味合いを強めている。

 日本の企業の権益を守るために国益を売るという結果

になっている。

 それが経団連に顕在化してきたし、安売り競争を勝ち抜

いてきたチャイナ関連企業の論理でもある。

 

 しかし、それが本末転倒であることは何度も書いてきた。

 それが、既存の日本企業の論理であるならば、独立国

家としての国益を追求する企業を興さなければならない。

 友好国の産業を育てる草の根的な証券外投資を促し、小

さいところから育てるということも大事な仕事ではないか。

 

 新しい可能性を試すビジネスをあれこれ考えてはどうか

と思うのだ。

 最初は現金小売商売から工夫するとよい。

 それを実績として、次のステップに入る。 

 

 ベンチャーはほとんど成功しないといわれる。

 商品も人材も先進的ではあっても一般受けしないからで

ある。

 ベンチャーであるためには相当の資金力と経営努力が

必要になる。

 

 

   

 

 では平凡な愛国者が脱藩経済を始めるにはどうしたら

よいのだろうか。

 既存の商売に一工夫するところから始めるとよいのでは

ないか。

 

 まずは、あれこれアイデアを考えることだ。

 この問題意識から脱藩経済が動き出す。

 その問題意識から創造的な仕事が始まる。

 

 青年もシニアも、会社員も公務員も、独立自営の精神を

見失うまいぞ。

 そこから、新しい大企業が生まれるであろう。

 もはや、既存の大企業が自己変革して革新力を発揮す

ることは難しかろう。

 それほどに、大きな変化が起こっているのだ。

 

 その変化の遺伝子を小さな細胞に入れて活発に増殖す

るほかはあるまいと思う。

 そのような実験ビジネスの場が学校であるべきだと思う

のだ。

 起業実験型スクールである。

 

 学費と言う形で低利のローンを組み、その一部を投資資

金としてビジネス実験をするコンサルティング型スクール

である。

 来年は、このビジネスモデルを実験したいものだ。

 もちろん教育であるから、そのコンセプトは日本国の独

立、理想国家日本の建設という愛国心からの出発である。

 教育改革と企業改革を狙ったモデルである。

 年末年始に構想を煮詰めたい。 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 








 

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+ 紅葉を禅寺に残し・・・ デフレ脱却の戦略~ ネクラを廃し、気概あるネアカのリーダーを選べ

2010年12月29日 09時50分19秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  


 

 古寺の  風に忘れし  紅葉momiji かな 

    梅士 Baishi

   

 

 

 

 

 年末年始はぐんと冷え込んで雪になると言う。

 今年も、残り三日となった。

 ここまで来ないと年末の実感がない。

 とりあえずは、全国的に年末になった。

 

 近くの市場も、いかにもお正月準備の品揃えである。

 餅やしめ縄飾りが露店に並ぶ。

 カッパ伝説の浮羽の餅はおいしかった。

 

 博多の正月の定番は、雑煮の食材として、カツオ菜と焼

きアゴが欠かせないと聞く。

 わが故郷長崎では、天然ぶり、鯨の刺身、かまぼこが欠

かせない。

 

 そんな年末年始の食材を、賑やかな市場で買い物する

のが大好きだった。

 長崎でも、そんな市場がスーパーに吸いこまれて衰退し

ているが、残念なことである。

 市場には楽しい会話があふれているからだ。

 安売りのためのコスト削減が個人商売を滅ぼし、店先の

会話を見失わせ、つまらなくしてしまった。

 

 商売は物売りではない。

 接客が商売である。

 だから楽しいのではないか。

 

 市場の賑わいが全国に復活すると好いのにと思う。

 ただ、時間帯を夜8時くらいまでにはのばしてくれないか

なあと思う。

 安売りのコスト競争が、買い物から楽しい会話を失わせ、

市場の賑わいを失わせて、世の中を貧しくしてしまったよ

うに思う。

 楽しい人間的なふれあいのある商業を復活したいものだ。

 

 

 

 

 

 デフレ脱却の金融政策~ネクラの白川総裁を罷免せよ 】 

 

 日銀の白川総裁に辞めてもらうこと

 あんなネクラな感じの人がテレビに出るだけで景気が悪い。

 そもそも、民主党の横槍で総裁に押された人物である。

 すなわち、社会主義的発想が根底にある人物だといえる。

 

 一番気に入らなかったのは、亡き中川昭一氏2009年の

G7会見のときのことだった。

 中川昭一元財務・金融担当相が異常な酩酊状態だった

とき、隣にいた白川日銀総裁が何のフォローもせず、眉を

ひそめるだけだった。

 

 自分なら、記者会見を中止し、肩をかして退場させるだ

ろう。

 彼のためだけではない。

 日本を守る意識があれば当然の気配りである。

 なぞの多い事件だったが、白川しらけ事件として印象的

な事件であった。

 

 景気と言うのは、空気である。

 空気に明るさと気概がなければ、不景気からの脱却は

できないものだ。

 ネクラだからインフレターゲットを高めに設定して積極的

な不良債権買取、直接金融、公共事業投資などの発想が

出ないのである。

 

 基本的にネクラな人はデフレを好む。

 白川氏の本音もまた、デフレ温存派であることが指摘さ

れてもいる。

 御用エコノミストが持ち上げたところで、根雪のようなデ

フレ不況の克服の気勢は上がっていないではないか。

 

 金融専門家でなくても分かるリトマス試験紙はあるものだ。

 ネアカを日銀総裁に抜擢せよ。

 

 日銀だけのことではない。

 議員選挙もまた、日本を愛する、気概のあるネアカを選

ぶべきなのだ。

 敬天愛人、気概のあるネアカの国にしたいものである。 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 








 

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