もういくつ 年始の屋台の 忙しく
梅士 Baishi
筥崎宮庭園は来年の二日までお休みだった。
冬牡丹の準備だろうか。
参道は屋台作りの準備が始まっていた。
何の祭りだろうと思ったが、年始の屋台なのだろう。
天皇誕生日からお祭りにして賑わえばよいのにと思う。
神社の祭礼に天皇誕生日を加えて欲しい。
それが、伝統文化というものではないのか。
右翼的発想などと考えてはなるまい。
【 世界市民という侵略思想 】
かつて、『世界市民という思想が台頭することがあるで
しょう、この考え方はとても危険です』と言う大川隆法総裁
の講話があったことを思い出す。
自分も学生の頃は、左翼だったからそんな思想に違和
感はなかった。
違和感がないまま政治家をやっているのが亡国民主党
の仙谷さんである。
世界市民思想にとって、国家とは自由を妨げる縄張りで
あり、弊害であるとみなす。
ネイションステートを否定する。
世界市民とは、国家の壁を壊すことが仕事である。
国という機構を壊してソビエトに併合しようと考える。
アナーキズム(無政府主義暴力革命)の正当性根拠と
された亡国思想にほかならない。
しかし、ソビエトは崩壊した。
それにかわって、帝国主義のチャイナが台頭し、世界市
民の母国のように思われている。
「侵略ではなく、一つの国家、世界国家建設の偉大な革
命だ」ということになるのだろう。
オーム教を連想させる狂気である。
亡国民主党の仙谷さんは、日本をチャイナに併合する
ことが自分の使命だと考えている。
そのような売国のやからを政権中枢においているのだ
から、心寒いことである。
国家と言う概念を否定すれば、侵略を正当化すること
になる。
国家として育ってきた歴史、文化、伝統、民族的誇り、
言語、そうしたものが壊されることになる。
恐るべき国家侵略思想であり、世界大戦を引き寄せる
危険思想である。
日本をおぞましいチャイナ帝国主義の血に染めてはな
らない。
政界から仙谷を追放し、処罰せよ。
政権から亡国民主党を追放し、責任を糾明せよ。
愚かなリーダーを持つことは組織の悲劇である。
会社なら何れ倒産することで始末がつくであろうが、それ
も悲劇である。
しかし、国家を滅亡するということは、多くの血を流すこ
とをも意味するのである。
八百万の神々も、日本というよりどころを失うことになる
のだ。
蛆虫のような民主党とその支持者たちに、この国を滅ぼ
させるわけには行かない。
世界市民などという危険な「平和思想」にだまされては
なるまい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi