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■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 万葉に尽くせぬままに・・・ 国民教育の原点、日本防衛予備学校の提案

2010年12月17日 20時16分05秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  

 

 

 紅葉に  尽きせぬ空の  霙mizore かな

    梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 今日は雪から雨に変わった

 子供の頃の懐かしい雨音がする。

 父母が建てた手作りのような家だった。

  

 鶏とくらし、ヤギともくらした。

 家グモがとても怖かった。

 赤い弁慶ガニに近づくとハサミを振りたててぶつぶつ泡

を立てていた。

 蛇もいた。

 あるときドドット役人が来て差し押さえの赤札を貼り付け

て、その暮らしは終わった。

 

 ならば事業家を目指せばよかったかもしれないが、お

金には執着がなかった。

 過去世が禅坊主ならば、そういうものかもしれない。

 父がこの世を去って、二回目の正月に母と二人でいつ

もの宿に行く。

 いったいどんな恩返しができたと言うのか。

 

 そろそろ、人生の集大成というべきものを考えなければ

なるまい。

 日本の寿命があと10年と言われているならば、その中

に、わが人生の集大成もあるべきだろう。

 

 しかし、それが、世の中を動かすほどのものである必要

はない。

 良いチャレンジだったという達成感があればよい。

 愚直と言われたことがあるが、一途という生き方には滑

稽さと同時に独立不羈の強さがある。

 その強さを面白く発揮したいものである。

 

 

 

 

 

 

 

 日本防衛予備学校の構想 】 

 

 教育の基本は愛国教育である。

 国を愛さない国民という概念が尊重されてこその自由だ

と言うわけの分からない理屈が崇高な思想のように言わ

れているが、愚かなことである。

 

 なぜ、亡国の国民が尊重されるのか。

 国を愛することは自然な感情である。

 それが失われている現代日本は、故に滅亡すべき瀬戸

際に追い詰められている。

 にもかかわらず、追い詰めているものに尻尾を振ってい

る始末である。

 

 義務教育、国民育成教育の基本は愛国教育でなければ

ならない。

 マスコミが服従しているチャイナは嘘を教えて愛国教育

をしているほどである。

 敵を憎むことによる愛国という手法であろう。

 野蛮国である。

 

 これからの防衛は軍事力だけではない。

 情報力、遠隔操作によるロボットコントロールに関する

技術、外交交渉力、工作力、平時の社会貢献力、有事の

統治能力、法解釈力、さまざまな教養と芸術と宗教理解も

求められる。

 

 本来、軍事力とはそうした総合力である。

 そこに、実は本来の教育の精神があるのではないか。

 武人教育である。

 

 教育面における防衛ミッションとして、日本防衛予備学

校の設立を提案したい。

 防衛庁の管轄としてもよいのではないか。

 

 防衛大学だけではダメである。

 自衛隊入隊だけでもダメである。

 そのための予備学校が必要なのではないかというのが

その理由である。

 如何! 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 








 

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+ 仕事のやりがいとは何か~ あるレジ打ちの感動 ②

2010年12月17日 17時53分07秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

つづき ② 

************************

 

 そして一週間もすると、やはり彼女は飽きてきてしまい

ました。

 そのうち「自分はこんな単純作業をするためにいるので

はない」と思い、辞表を書きました。

 でも、彼女はそんな自分が嫌いでした。

 本当はもっと耐えなければダメだとわかっているのです

が、でも続かないのです。

 

 東京での一人暮らしはあきらめて、実家に帰ろうと荷物

を片付けていると、小学校時代の「ピアニストになりたい」

と言う夢を書いた日記が出てきました。

 心から夢を追いかけていた小学校時代。

 でも今は、逃げる癖がついてしまっていて、もっと情けない。

 このままではいけない。

 そう思い直した彼女は、辞表を破り、もうしばらく頑張ろ

うと、またスーパーに出勤します

 そしてある日、彼女は、ふとピアノを練習していたときの

ことを思い出します。

 キーの位置を指が覚えたら、鍵盤を見ないで弾けるよ

うになった。

 それならば、レジのキーを覚えればいいのではないか。

 そして彼女は、キーの位置を覚え、ピアノを弾くような気

持ちで打ち込むと、いつしかものすごいスピードでレジが

打てるようになったのです

 

 すると不思議なことに、今まではレジのキーだけを見て

仕事をしていた彼女が、今まで見もしなかったことに気が

つくようになったのです。

 最初に目に入ったのはお客さんの様子でした。

 「あの、お客さん、昨日も来ていたな」

 「この時間になったら子供連れでくるんだ」と言うことか

ら始まり、「この人はいつも安い商品を買う」とか、「高いも

のしか買わない」ということがわかるようになりました。

 そしてそれは彼女のひそかな楽しみになったのです。

 

 ある日、いつも期限切れ間近の安い物ばかり買うお

あちゃんが、5000円する立派なタイの尾頭付きをレジに

持ってきたのです。

 彼女はビックリして、思わずおばあちゃんに話しかけま

した。

 「今日は何かいいことがあったんですか?」

  おばあちゃんは、にっこり笑顔を向けて話しましました。

 「孫がね、水泳の賞を取ったんだよ。今日はそのお祝い

なんだよ」

 「良かったですね。おめでとうございます!」

 彼女のくちからは、自然に祝福の言葉が飛び出しました。

 

 お客さんとのコミュニケーションが楽しくなったのは、これ

がきっかけでした。

 そして、彼女は、お客さんの顔と名前まで、すっかり覚

えてしまいました。

 

 「このチョコレートもおいしいですが、今日はあちらにもっ

と安いのが出てますよ」

 「今日はマグロよりカツオのほうがオススメですよ」

 レジでそんな話までするようになり、お客さんからも、「今

ら換えてくるわ。いいこと教えてくれてうれしいねえ」と会

話が弾むようになりました。

 彼女は、次第にこの仕事が楽しくなってきました。

 

 そんなある日、今日はすごく忙しいなと思いながら、いつ

ものようにお客さんと話しながらレジを打っていると、店内

放送が響きました。

 「本日は込み合いまして誠に申し訳ございません。恐れ

入りますが、空いているレジにお回りください」

 ところがまたすぐに、放送が入ります。

 「本日は、込み合いまして誠に申し訳ございません。重ね

重ねおそれいりますが、空いているレジにお回りください」

 

 そして3回目、同じ放送が聞こえてきた時に、彼女は初

めておかしいと気付きました。

 そして周りを見渡して驚きました。

 5つあるレジのうち、4つは全部空いているのに、お客さ

んは自分のレジにしか並んでいなかったのです。

 店長があわてて駆け寄り、お客さんに「どうぞ空いてい

るレジへお回りください」と言ったその時、「ほっといてちょう

だい。私はここに買い物に来てるんじゃない。あの人としゃ

べりに来てるんだ。だから、このレジじゃないといやなんだよ」

 

 その瞬間、彼女は感激のあまりワッと泣き崩れました。

 ほかのお客さんも店長にこういいました。

 「そうそう。わたしたちはこの人と話しをするのが楽しみ

で来てるんだよ。特売なんて他のスーパーでもやってるよ。

でも私は、このお姉さんと話をしたくて来てるんだ。だから

このレジに並ばせておくれよ」

 彼女はボロボロと泣き崩れ、もうレジを打つことができな

いほどでした。

 仕事と言うのはこれほど素晴らしいものだと、初めて気

がついたのです。

 (出典:「涙の数だけ大きくなれる」木下晴弘著、フォレスト出版)

 

************************

 

 

 この文章を読んで、つい感涙してしまった。

 この文章を入力しながら、また涙が出た。

 その文章の入力が消えたのでまた入力しなおした。

 もう冷静だろうと思ったが、また涙が出た。

 

 なぜだろう・・・。

 

 仕事のやりがいと言うのは素直なサービスから生まれ

るのかもしれない。

 そういう仕事のやりがいを、若者たちにも生み出してほ

しいものである。

 

 

 立憲女王国 神聖九州やまとの国

  梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 火星のように・・・ 仕事のやりがいとは何か~ あるレジ打ちの感動①

2010年12月17日 17時17分17秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 


 

 蓮の池  城なき跡に  矢も折れて   

    梅士 Baishi

 

 

 

  

 大濠公園のお濠は一部蓮池になっているが、その水面

火星のように赤い水草がぎっしりと覆って火星の池のよ

うである。

 

 その池に、蓮の群れが枯れ果てて、刀折れ、矢つきた

る落城の風景のようでもあり、火星の池の命の尽きた風

景のようでもある。

 

 

 火星と言えば赤く見える地球の外隣星である。

 二酸化炭素を大気とする赤土とドライアイスの星で、と

ても地表に生命が過ごせる環境ではない。

 

 ところが、火星にも地底都市があり、火星人が数種類住

んでいるという

 10mのタコ型宇宙人と、烏天狗のモデルとなった鶏型宇

人である。

 

 そういえば、昔、火星人といえば、タコだった。

 それを書いた人は、実は火星人だったのかもしれない。

 もっとも、火星起源の人類ではない。

 放浪の宇宙人なのであろう。

 

 単なる空想になっていたことが真実味を帯びてくるとは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 仕事のやりがいとは何か 】 

 午堂登紀雄著『「読む・考える・書く」技術』(ダイヤモンド

社)をさらりと読んだ。

 その中に仕事との出会いに関する感動的なエピソード

が紹介されていたの少し長いが引用したい。

 

************************ 

  

 何をしても続かない女性がいました。

初めての就職も、メーカーに勤めて3ヵ月で上司と衝突し

て辞めてしまいます。

 次に就職した物流会社も、予想していた仕事と違うと言

う理由で半年ほどで辞め、次の医療事務の仕事も、「こ

の仕事はちがう」と言って辞めてしまいました。

 こうしたことを繰り返すうち、彼女の履歴書には経歴がず

らりと並ぶようになり、彼女を正社員として雇ってくれる会

社はなくなってしまったのです。

 結局、彼女は可変会社に登録しましたが、すぐに派遣先

の社員とトラブルを起こし、ここでもイヤなことがあればす

ぐに辞める、ということを繰り返すようになりました。

 

 ある日、「自分には合わない」といって、又派遣先をやめ

た彼女に紹介されたのは、小さなスーパーでレジを打つ仕

事でした。

 その店のレジは、センサーにバーコードをかざして読み

取るものではなく、値段をいちいち打ち込むタイプのもの

でした。

 

・・・つづく

 

 

 

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+ マスクに口を塞ぎ・・・ 大学の都心回帰の理由に思う、日本発展の課題。

2010年12月17日 08時43分44秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 


 

 木枯らしに  唇寒き  マスクして 

    梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 今朝の気温も4℃

 今日も霙mizore である。

  寒いとは感じない。

 

 自転車をこいでは熱く、咳き込んでは熱い。

 仕事にならないと怒鳴りあげる。

 冬場は燃えるに限る。

 

 

 ベンチャーの難しさ、それは、最初2、3年は一人で何も

かもしなければならないという仕事効率との戦いがあるだ

ろう。

 

 部下のいない仕事には限界がある。

 思考速度に近い仕事速度が企業の競争力であろう。

 リーダーの思考速度と組織的な行動力、まずは、その競

争力を個人でつけなければならない。

 

 他人に熱くなるより、自分に熱くならなければ冬の時代

の発展はないと悟る。

 局面打開力=(思考速度)×(単独行動力)である。

 ちょっと、数学的思考も勉強しなおさなければならない

なあ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 大学の都心回帰の理由 】 

 

 ハード建設コストの安い郊外に移転した大学は、大方学

生の質の低下と人気の低下を招いた

 それでも郊外移転にためらいのないのが、競争社会に

無関心で生きてゆける国立大学である。

 

 それでも、都心部にある東京大学、京都大学は地の利

を得ている。

 ところが郊外型の国立大学は既に実力も人気もがた落

ちである。

 そんな田舎大学にゆくよりも、都心の私立大学のほうが

レベルが高い。

 

 で、なんで郊外だと大学の質が落ちるのかという問題で、

ある社長がたどり着いた結論がある。

 「学生のアルバイトの利便性が決め手ですよ」と。

 郊外の大学ではアルバイトにも通勤時間がかかって勉

強する暇がなくなるというのだ。

 

 なるほど。

 もちろん、就職活動に不便だと大学の価値が低くなる。

 だから、東京人気、地方不人気の明暗がはっきりしてき

ているともいえる。

 

 この都心部を拡張する仕掛けが、交通革命でもある。

 ただし、安くなければならない。

 だから、これこそは、公共投資として公設民営化を基本

としてやるべきなのだ。

 採算は、運営コストに対して取れればよいという考え方

である。

 

 だから、高速道路もタダでいいのだ。

 ただにすれば、路線商売の収入で維持コストくらいは出

るだろうからである。

 天下りの職場つくりのための料金徴収所をいつまでも

残してはならない。

 

 都心部の安全、治安、アクセス交通革命が、これからの

日本の発展力となってゆくであろう。

 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 








 

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