本降りの 雨とはなりぬ 雨乞いて
中村 梅士 Baishi
小雨程度のつゆに不満を言って雨乞いをしたら、夕方
ころからぴちぴち、ちゃぷちゃぷの本降りの雨になった。
水たまりを避けて歩いていたが、靴はすっかり冠水し
てしまった。
雨音と雷は、飽きのこない音楽である。
田んぼでは蛙たちがはしゃいでいるに違いない。
合唱付きの田園交響曲である。
これで田植え決定だな。
雨降って地固まるというが、日本にとって雨とは、ミ
サイルの雨か、クーデターか、相次ぐ天変地異かであろ
う。
侵略されてしまって固まるのは、植民地としての奴隷
的生活であろう。
それを良しとしている政党が共産党とミンシン党、お
よび、木端のような左翼政党である。
選挙の時は、明示させるべきである。
スキャンダル批判、法案批判、議決批判ばかりで、ど
ういう国をどのような方法で目指すのかという構想がな
いのでは、政党とは認めがたいであろう。
政党認定を取り消すべきである。
神聖・九州やまとの国の主張は明快である。
日本建国の原点に立ち返って、神国日本としての独立
宣言を発し、民主主義ではなく、神意を拝察して政治を
行う信仰に根差した祭政一致の政治システムを憲法とす
るという物である。
防衛に関してはライフラインを護ることも含めて、他
国と協力して侵略の野望を持ったチャイナをはじめとす
る野蛮な侵略国の野望を打ち砕く防衛責任を宣言する。
防衛力は軍事力のほか、同胞と言うべき諸国との協力
関係を重視する。
領土を限度とする防衛では国家の安全を守ることはで
きないからである。
外交政策としては、新・アジア共栄圏の盟主として、
海洋アジアの平和を護る中心的役割を果たしたい。
内政に関しては、地方自治を廃止し、中央集権体制を
確立する。
公務員数は必要最小限に抑える。
その採用資格は、2年以上の兵役を終了した、知力体力
愛国心に優れた人物を選抜し、必要最小限の人員で構成
する。
税制は単純化し、収入に対する税率は10%を基本と
し、最大25%以内に抑える。
予算は、税収のほか、国家的投資ビジネスによる収入
を最大限に増やす努力をする。
福祉を食い物にする不正が横行していることにかんが
み、全面的に見直し、予算は、国家の収入に見合った相
当の範囲内に抑える。
減税こそは最大の福祉である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party