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+ 雨あとの花・・・ 紫陽花の見納め、ゆりの見ごろ  信仰なくして民主主義なし!

2017年06月25日 18時26分49秒 | ◆ 日本国独立運動

 


 雨あとの  雨を浮かべし  花を見に 

   中村 梅士 Baishi

  

 

 

 今日は日曜日だが、仕事が気になって休日の気分には

なれなかった。

 しかし、老母の誘いに付き合った。

 雨の後の紫陽花を見に行くつもりではあったのだ。

 紫陽花も、もう見納めである。


 母は今年の終戦記念日で87歳になる。

 耳は遠くなり、5分も歩けば座り込む。

 ぼけてはいないが、耳が遠いせいか、思い込みで判断

して、理屈に合わないことをする。

 

 介護をする人は大変だ。

 プロ意識があるからやれているのだろうけど、自分の

親でも、たまに会うだけでも心が重くなる。


 自分には世話になる人もいないが、人の世話にはなり

たくない。 

 野良猫のように、人知れず孤高にこの世を去りたい。

 それが最期のプライドである。




 

 

 あじさいは、雨にキラキラとしていたが、もう最盛期

を過ぎていた。

 見納めの輝きである。

 たくさんの人が訪れていた。


 今が最盛期と言う花がユリだった。

 「花粉をつけないように注意してくださいね。洗って

もとれませんから」と入園切符を渡された。

 香りを嗅ごうと鼻を近づけると、鼻先に花粉が付く。

 香りのないユリも多いが、かすかにも香ると高貴な気

分になる。


 なかなか豪華なユリ苑だった。

 苑内のフランス料理レストランを楽しみにしていたが、

結婚式に独占されていた。

 野外のオープンテラスのメニューは和風ハンバーグ丼

と野菜カレーしかなく、高貴な気分はそこで終わったの

だった。


 これで花の季節は終わりである。

 百合が終わると、花の少ない夏になる。

 萩、桔梗、蝉の声が夏の花である。






 さて、民主主義とは何か。

 アメリカの指導原理であり、金科玉条の政治原理のよ

うに言われるが、現象的には老化が著しい。

 リンカーンの演説にあるように、「国民の、国民によ

る、国民のための政治」という考え方である。

 

 即ち、政治権力の根拠は国民に由来し、国民の意思を

尊重し、国民の幸福のために行うべき政治である。

 民主主義の目的は、権力者の野心から国民の尊厳を護

ることにある。

 人権尊重主義の政治原理が民主主義なのである。


 しかし、そこには弱点がある。

 国民の意思に仮託して悪魔が入り込む余地があること

である。

 その典型が、マスコミである。

 マスコミは自分たちの偏向した考えを、国民の意思と

して「報道」する。


 沖縄の基地問題に対しても、基地賛成運動と反対運動

が展開されたが、報道されたのは「市民団体」による反

対運動だけだった。

 それを世論だと言うのである。

 トランプ大統領批判報道も同じ手法が用いられている。


 もう一つの偽装は選挙である。

 選挙は候補者の所属政党または、候補者の印象を選択

するに過ぎない。

 選ばれたから、国民の意思としてなんでも全託されて

いると言うわけではない。

 マスコミはその印象操作で選挙結果を支配する。






 これは、本来の民主主義ではない。

 なぜ、こうした弱点が生まれるのか。

 民主主義の前提に信仰心があることを忘れているか

である。


 古代ギリシャにおいても、英国においても、神の下に

人がいるということが前提だった。

 権力の正義の根拠は王をはじめとする権力者にあるの

でも労働者にあるのでもない。

 仏神にあるのだ。


 人による支配ではなく、仏神の愛に正義の根拠はある

のである。

 リーダーとは、「愛が分らなければ我を見よ」と言っ

たキリストのごとき無私の人を言うのである。

 信仰が確立していない社会に民主主義は成り立たない

ことを知るべきである。


 その信仰とは、信心とは異なる。

 信仰とは、神の教えを理解する教養であり、正義の判

断力である。

 唯物論がはびこる日本の民主主義に、正統性の根拠は

薄弱である。

 

 政教分離とは、政治権力の根拠から仏神を排除する悪

魔的思想であって、民主主義の死を意味していると言う

とを知らなければならない。

 現政権にも、議会にも、それを支配するマスコミにも、

民主主義としての正統性はないと言うことである。


 まず、政治と分離するべきは、マスコミ権力である。

 そこに民主的性格はないにもかかわらず、政治を支配

していることは許しがたいことである。


 次に、天皇制の正統性根拠としての伝統と神の正義を

認めない政党の政党資格を認めてはならない。

 愛国心なき国民は、すでに国民たる資格がないからで

ある。

 天皇制が揺らいでいるのは、皇室から伝統精神と信仰

が失われつつあるからではないのか。


 議員は、仏神に従うことを誓うべきである。

 特定宗教である必要はない。

 天意に対する誠実こそは、政治家の倫理であろう。

 共産党は民主主義の理念としても許されない。

 スターリンや毛沢東や習近平の支配を正当化する政党

を許してはならない。


 天変地異があるごとに、仏神を畏れ、自らの不誠実を

反省するべきである。

 


日本国独立宣言・神聖九州やまとの国

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緊急・守護霊インタビュー 台湾新総統 蔡英文の未来戦略 プーチン 日本の政治を叱る ドゥテルテ フィリピン大統領 守護霊メッセージ

 

 

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+ 一年ぶりの扇風機・・・ 緊急地震速報発報  オリンピックのリセット  エル・カンターレ祭の提案

2017年06月25日 09時26分50秒 | ◆ 日本国独立運動

 


 扇風機  一年ぶりに  まわりけり

   中村 梅士 Baishi

  

 

 

 職場では寒冷地のように偏った冷房で頭が痛くなるほ

どだが、巣穴の暮らしには、冷房は使わない。

 まだ、扇風機も使っていなかった。

 スイッチが入らなかったからだ。

 しかし、今朝は辛抱たまらなくなった。


 ごそごそとコンセントを辿り、電源につないだ。

 コントローラの電池を入れ替え、一年ぶりに旋風した。

 全身を震わせて古ぼけた音を立てているが、風が吹い

た。

 わが家のゼロ戦である。






 今朝7時頃、突然緊急地震速報のラジオが鳴り始めた。

 購入してから1カ月、待ち望んだその時だった。

 長野県で強い地震の恐れという速報だった。

 直後、震度5強の地震があったというニュースであふ

た。

 

 しかし、震度5強であれば、6月20日の午後11時

過ぎにも大分県の豊後水道で起こっている。

 そのときは、寝てはいたが、緊急地震速報はならなか

ったのではないか。

 さて、北朝鮮からのミサイルには発報するのだろうか。

 

 日々震撼、有事なくして変革なし、それが平和ボケし

た日本の処方箋であろう。





 

 2018年冬季オリンピックは朝鮮のピョンチャンで

の開催が決まっているが、雲行きが怪しくなった。

 朝鮮人の関心も低く、準備も進んでいないのではない

か。

 そんなところでの開催を決定したのはIOCである。

 もらうものはもらったのだろうから、責任を持って予

定通り開催すべきである。 

 

 ところが、IOCは、他国との共同開催もありうるとい

う責任逃れの布石をしている。

 ムッソリーニ・文寅大統領は、北朝鮮との共同開催を

進めたいと言っているらしい。

 そうなれば、日本は国家としては参加しないでほしい。

 選手は国旗を背負うのではなく、自分の所属組織を代

表したらよい。


 オリンピックは過去においても、ヒトラーのナチス党

PRに利用されたことがあった。

 こうしたあからさまな政治利用はチャイナや朝鮮でも

同じだろう。

 チャイナは国家ぐるみのドーピング大国である。

 朝鮮は陰湿な恨みの国である。


 こうした国を代表し、主催するオリンピックは、大き

な買収資金が動くのであろう。

 それが、IOCの汚職体質を作ってきたのだ。

 そもそも、オリンピズムに反することである。


 国の代表だからこそ盛り上がるのがオリンピックであ

るが、不正な政治利用を考えれば、国ではなく、所属す

る組織代表であるほうが、よほどフェアであろう。

 人権を無視し、他国を侵略するようなチャイナや朝鮮

の参加を認めるべきでもないのである。


 オリンピックも、大掃除が必要である。

 エル・カンターレ祭として、参加ルールなどを定め

提案してはいかがだろうか。

 うるわしき愛の星・地球と言ういみであるから、地球

人類の仲間意識を高める祭典としてふさわしいネーミン

グであろう。


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