あじさいの 涙の色の 雨晴れて
中村 梅士 Baishi
今朝の音楽は、交響曲第六番『田園』を聴いている。
田植えの季節にはふさわしい。
広々とした田園に田植えをしたいものだ。
時々雷が鳴り、蛙がぽちゃんと驚くのである。
次の曲はフルート曲で知られるフランツ・ドップラー
の『ハンガリー田園幻想曲』である。
フルートは憧れの楽器の一つである。
銀のフルートを持つことはステータスでもある。
安物の横笛を手に入れて練習したことがあったが、笛
が悪いのか筋が悪いのか、独学ではだめだった。
ある社長から、モンゴルで馬にまたがり、横笛を構え
ている写真を得意そうに見せられたことがある。
確かにかっこよかった。
今日は田植えの気分で仕事の準備に取り掛かるとしよ
う。
香港の民主化運動は上から押しつぶされようとしている。
民主化運動には仏神の正統性が必要である。
香港に神はいるのか。
香港の自由は英国の植民地としてあった。
租借期限が切れる前に、自由自治を護ることを条件に
チャイナに返還されたのである。
自由の空気を吸った者は、共産主義の支配は耐え難い
であろう。
だからこそ、返還前に香港を脱出する資産家が多かっ
たのだ。
香港の活路は学生にあるだろう。
英国はこれを助ける責任がある。
もちろん、チャイナの横暴を抑えたい周辺国家も支え
るべきである。
香港の自立のためではない。
香港の自由をチャイナの体質として転換するためであ
る。
香港の有志学生は、天命として戦うべきである。
その天命はすでに浸透している幸福の科学によるべき
であろう。
地球神エル・カンターレの天意こそは、香港からの民
主化運動を無敵とするだろう。
その点、日本の学生は日本独立運動には目覚めていな
い。
幸福実現党も「日本独立運動」を明示してはいない。
だから、独立運動としての論点が見えないのだ。
たとえば、なんのための憲法論議か。
不都合な個所の手直しという改正問題ではない。
日本の独立宣言を発するという問題である。
だからこそ、改正ではなく、現憲法の廃棄と日本の独
立宣言が大事なのである。
香港と言い、臺灣と言い、学生が変革の主先鋒だった。
日本でも、かつては学生が政治の大義を掲げていたも
のだ。
ただし、共産主義に煽られた愚かな反政府運動だった
のが残念な事であった。
幸福実現党がどおあれ、だれかが日本独立運動を起こ
さなければ錦の御旗は上がるまい。
植民地的平和に慣れてはなるまいよ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party