冬の雨 夜に忍びて 降るものか
中村 梅士 Baishi
冬はどちらかというと乾季である。
そう感じるのは、雨が雪に変わるからだろうか。
明日も晴れと言う天気予報だったが、夜中の雨音に聞き耳
を立てた。
人々が眠りに入る夜中は霊現象が起きやすい。
地震も夜の印象が強い。
冬の雨も冬の霊気が降らせるのかもしれない。
最近、宇宙旅行がうまくいっていない。
地球上空に達した後、意識がミッシングする。
心が乱れているのかもしれない。
読書不足だろう。
12月14日はエル・カンターレ祭大講演会『地球を包
む愛』が埼玉スーパーアリーナで開催される。
支部・精舎でも衛星中継が行われるという。
信者であるならば、万難を排してゆくべき一年のけじめ
と言うべきであろう。
しかし、万難を排してという気持ちにはなれない。
リアルの講演会と書籍普及活動などで仲間と一体だった
昔とは違い、大衆布教の時代に入った衛星放送時代には馴
染まない。
有料で良いからネット配信をと希望するが、それでは霊
的パワーが落ちるからいけないのだというのが総裁のお考
えのようである。
たしかに、エル・カンターレの法話を宗教的磁場のない
ところにまで配信するのは人時所を過つものであるのかも
しれない。
しかし、大衆布教の時代であるならば、ID等で受信条件
を絞ってでも、在宅で講演会を聴けるようにする意味はあ
るのではないか。
まあ、そう思うのだが、ものぐさなだけかもしれない。
衛星放送のあと、夜道を一人で歩いて帰る虚しい体験も
嫌だと思う理由だろう。
映画も似ているが、通勤の帰り道だからストレスがない
のだ。
ちょっと、人神関係が疎かになっているかもしれない。
今日は眼科の帰りにお櫛田さんでお守りをいただいて帰
ろうかな・・・。
年末は読書と行脚に精を出すとしよう。
人間関係のトラブルは、法的紛争の前に、感情を害した
り害されたりと言うことから発生するのではないか。
恐怖や怒りと言う感情は禍の元である。
一旦紛争関係となれば法的解決に委ねるべきである。
私的な闘争関係は犯罪に発展するものだからである。
しかし、不当な権力に対しては政治的批判と革命に至る
民主主義の問題である。
岸田総理が「狐田ゴン汰」と言われても、しかるべしで
ある。
バイキン大盗領が「来るな黴菌」と言われても当然なの
である。
そう言われているのはここだけの話かもしれぬが・・・。
去年の今頃、あからさまな大統領選挙の不正で票が偽装
されてバイキン大盗領が「当選」という状況になっていた。
絶対にあってはならないことだったので、裁判で民主党
の不正が暴かれてトランプ大統領が再選されると確信して
いた。
ところが、幸福の科学による宇宙人メシアの霊言ではバ
イキン大盗領が誕生するという予言だった。
しかし、幸福実現党の及川さんでさえ、トランプの再選
を信じていたのだ。
張陽さんも、HaranoTimesさんも、我那覇さんも、トラ
ンプ大統領の勝利を確信していたのである。
まさか予言の通りになるとは・・・、という暗澹たる気
分だった。
それから一年が過ぎた。
日本はオリンピックを強行し、香港弾圧はウィグル人へ
の臓器狩りを黙認して親中政策を堅持した。
それが菅政治だった。
その跡を継いだ狐汰政治も「国益」と称する政治家の利
権を優先するとして、親中政策を堅持している。
東京オリンピックは大失敗であり、オリンピックの大き
な汚点ともなった。
IOCの馬ッ鹿会長は中共利権から見て大成功だったと自
画自賛したが、オリンピックの終焉を意味しているであろ
う。
アメリカは共産組織の暴動が止まず、内戦状態になって
いる。
その上、経済はスタグフレーション状態に入っている。
経済対策として推し進めているのは、ロシアとウクライ
ナの内戦を煽るNATO介入を画策して軍需景気を狙う謀略
である。
狐汰政治には、プーチンを助け、日露和親条約を結ぼう
などと言う智慧も勇気もないだろう。
幸福実現党の政策を参考にしていると言っても、あくま
でも政治利権を有利にするためのつまみ食いに過ぎない。
トランプ大統領の巻き返しが待望される。
それに合わせて安部が再び総理のへの復帰をめざすのか
もしれないが、まあ、来年以降、あるいは2024年のこと
になるだろう。
幸福実現党政権の実現をこそ望みたい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party