ごおごおと 冬の木立が 闇に吠え
中村 梅士 Baishi
日中、一時的に3℃になったが、ほぼ2℃前後の冷たい
一日だった。
それでも、ゴミ出しをして、買い物に出かけた。
朝は雑煮を食べることが多く、2㎏の餅が底を突いた。
今年は餅の値段が下がらない。
しかし、唯一低価格の餅を見つけて7㎏ほども注文した。
今夜は鴨鍋なので、ネギもたっぷりと買い込んだ。
明日は鴨鍋の残り汁で雑煮である。
酒を止めてから5カ月が過ぎた。
ワインくらい、と思うこともあるが、記録が止まるのが
惜しくて飲まないでいる。
その代わり、多種のハーブティーを楽しむ。
一番のお気に入りは時を駆けるラベンダーteaである。
その次はレモングラスそして、カモミールだろうか。
今日は新たに4種類を追加注文した。
ベニバナやローズなどである。
日本酒一本分で済むのだから安いものだ。
これで十分に酒に引けを取らないアクセントになる。
結構いい酒だった「七賢」も料理酒に回した。
一本6600円もした大吟醸酒は冷蔵庫に冬眠したままであ
る。
実に贅沢なことである。
今日は米ソた対立していた冷戦時代のスパイ合戦の映画
を観た。
人を騙して近づき、国家機密を手に入れようというのだ
から、なんとも因果な商売である。
霊能力があれば、安全に情報を取得することができるだ
ろうに、それはこの世のルールに反するのだろう。
映画を観ると病み付きになる。
しかし、語学の勉強を兼ねて映画好きになろうと思う。
来年は本気でロシア語の勉強も加えようと思う。
北京オリンピックには参加しないと宣言するアスリート
が現れ始めた。
礼節と友情と公的責任を重んじるスポーツマンシップと
して期待される決断である。
そういう気骨のある選手が日本にはいない。
武士道のないスポーツには教育的意義も感動もない。
プライドを失った勝負は賭博でしかない。
気概のあるアスリートがいたら、北京には行くなといい
たい。
ジェノサイド国家、侵略国家、恐ろしい全体主義国家で
開催されるインチキオリンピックのメダルがそんなに欲し
いのか。
スポーツを穢すだけのことである。
勇気ある撤退を期待したい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party