山茶花や 子らの通える 道に咲き
中村 梅士 Baishi
今朝の気温は4℃にまで冷え込んでいる。
もはや真冬の寒さである。
週末には2℃まで下がるという。
桜紅葉はほぼ吹き払われて、春を仕込みつつ、冬木立に
なりつつある。
今日はエル・カンターレ聖夜祭である。
毎年気になりながら、自然に集う無邪気な信者ではなく
なっている。
神社仏閣とは違い、幸福の科学はエル・カンターレの本
丸であり、法友との親交や活動無くしては近寄りがたいの
だ。
かつては、そのように関わってきたからでもある。
「いざ鎌倉」の気概はあるが、いざという時が見えない。
既に、いざ、という号令はかかっているのだろう。
否、号令をかけるのは自分でなければならないのだろう。
吾一人でも行くというのが、主の気概だからである。
キリスト教の楽しいクリスマスとは違って、信仰を問わ
れる聖夜祭である。
チャンスは試練の顔をして駆けてくる。
人生は試練の連続であるが、チャンスの連続だともいえ
るのである。
しかし、今迫っている試練をよく観察し、分析して、ど
こにチャンスのメッセージがあるのかを読み取らなければ
ならない。
だから、「人生は一冊の問題集」と言われるのだ。
人生によくある試練は貧病争である。
ポピュラーでありながら、状況は複合的かつ多様である。
だからと言って、どんぶり勘定で絶望してはならない。
それが人生問題として問われているならば、解かなけれ
ばならない。
常道としては、問題を分割して解きやすくすることだ。
不安や恐怖は力を弱める。
自己保身は兵站の手段ではあり得ても、目的ではない。
その先に与える愛という目的が必要である。
与える愛があれば強くなれる。
最後は、覚悟を決めて戦うことである。
自我力は戒められるべきだが、信仰は他力ではない。
信じて力を発揮し、活路を開く力である。
リストラ、倒産、病気など、貧困に直結する試練に直面
している人が増えている時期である。
しかし、地球を貧病争のままに覆ってはなるまい。
試練を愛に変え、地球を愛で包む心意気が信仰だろう。
そのように生きたいと思う。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party