寒風に 薄着の腕を 振りて行き
中村 梅士 Baishi
今年最後の授業に出陣した。
仕事でもなければ、冷たい曇り空の下に出かけようとは
思わない。
一旦外に出ると小走りになる。
薄着なので、寒風に腕を振りながら駆けだしている。
昔は厚着だった。
頭には耳隠しができる毛糸の帽子をかぶっていたが、耳
の冷たさに恐怖心さえ抱いていた。
今は年中、ハイキングキャップである。
耳に寒風が吹き晒そうと、全く気にならない。
走るようになって、寒さに強くなった。
モンベルの山用ダウンウェアを買おうと思っていたが、
買っても使い道がなかっただろう。
さて、今日が事実上の仕事納めだった。
最後は武士道についてその神髄を語った。
日本からは失われた美学であり、ノブレスオブリージュ
の精神である。
北京オリンピックだの、2030年の札幌オリンピック招
致だのと言っているが、なぜ、オリンピックは止めようと
は言わないのか。
武士道の清廉さと義の精神があるならば、北京オリンピ
ックには行くまい。
政治は義を重んずべきである。
スポーツもまた、道を重んずべきである。
スポーツと政治は別だなどとは言えないはずである。
自己実現とは何かを深く考案してほしいと思う。
明治維新はまだ終わっていないという考え方がある。
明治維新とは、欧米列強の脅威に抗して日本の政治経済
軍事を欧米化し、独立国家を確立しようとする革命だと考
えるのである。
そのために、勝ち目がないと言われた日清戦争に勝ち、
日露戦争には負けなかった。
しかし、雌雄を決する日米の大東亜戦争では陸海軍の反
目などもあって、勝機を逃し、亡国の憂き目を見た。
その後、昭和27年にサンフランシスコ講和条約が発効し
たことで独立を回復したことにはなっているが、軍隊を持
たず、自衛隊はあっても武力行使は事実上できないことに
なっている。
実質的には独立国家にはなっていないのである。
したがって、明治維新は現状失敗に終わっており、所期
の目的を達していないということになる。
南朝鮮による竹島の侵略、中共による尖閣諸島の実効支
配などは独立国家ではない故のみじめな現実にほかならな
い。
何とか、日本独立政府を作れないものか。
国民は、独立よりも現状維持の事なかれ主義が多数派だ
から、傀儡政権を選んでいるわけである。
武士道のかけらもない国民である。
そろそろ武士道を取り戻さねばなるまい。
そのために、日本を滅亡的危機が襲うことになるだろう。
はやく、そういうことになってほしいと願う。
そうでもない限り、茹で蛙に煮あがってしまうからだ。
コロナ禍で世界人口が半減するかもしれないという予言
もあったが、実際にはそうはならなかった。
では、イルミナティ―カードに出ている核戦争が起こる
のか。
アメリカが日本に原子爆弾を投下した時点で、宇宙人の
地球への干渉が許される状況になったと言う。
悪質レプタリアンが中共を動かしているのは、そのせい
でもあるだろう。
本格的に宇宙からの干渉が始まるだろう。
地球防衛軍の中心にいるのが幸福の科学である。
武士道精神をもって、明治維新を完結したいものだ。
エル・カンターレの地球神の使命を実現したいものだ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party