冬至前 まだ暗ければ また潜り
中村 梅士 Baishi
もうすぐ冬至である。
日の入りは、17時13分と、どん底から3分伸びがた、
日の出は午前7時17分から年末までもう少し遅くなりそ
うである。
6時前に起きるのが習わしだが、冷え込んだ夜明け前だ
と起きるのが惜しい気がする。
床の中で一句ひねったのだが、忘れてしまった。
外は冷たいが、昨日よりは1℃以上暖かい5℃だった。
朝のお茶を入れ、干し柿を食す。
冬の楽しみである。
宮崎のキンカンもジューシーでおいしい。
畑があれば、キンカンやブルーベリーを植えたいものだ。
干し柿の樹も植えたい。
長崎の叔父には純米大吟醸酒・久保田の万寿を送った。
大吟醸の最高峰と言われる一つである。
死ぬ前に一度は呑んでみたかったなんて、喜んでもらっ
てうれしかった。
同時に、叔父からは長崎の鯨とかんころ餅が届いた。
重ねてカステラも送ったのだという。
プレゼントは送る方が幸せなのだ。
叔母は認知症が始まったという。
美人で闊達な商家のおかみさんだったが、まあ、仕方な
いよねというしかなかった。
今朝の音楽は水沢有一作曲の奉納曲『光る風』である。
昔の奉納曲は名曲が多い。
新しい国歌にふさわしいと思う名曲は、1992年聖夜祭
の奉納曲の一つだった『うるわしき光の国』だった。
CD東の華に納められている。
当時は幸福の科学会員として、情熱的に活動していた時
期でもある。
いまはすっかり休火山になってしまったが、富士山のよ
うに、再び大噴火することを願っている。
神国3万年の歴史を持つ日本を、卑屈な植民地政府のま
まに終わらせるわけにはゆかないのだ。
日本は政治的にも危機を招き、亡国のピンチに瀕してい
る。
政治だけではなく、経済もガタガタになっている。
株式相場は高値圏で推移しているが、賭博的なマネーゲ
ームであって、日本やアメリカに関わる国際紛争が勃発す
れば一気に暴落するだろう。
株価が暴落すれば、企業の担保価値も暴落して金融危機
に陥るだろう。
多くの企業が倒産することになる。
職場にミニチュア国旗さえ置くなという反日的事なかれ
主義が蔓延しているようでは亡国経済というべきであろう。
心ある国民に求められていることは、あえて試練に踏み
込む智慧と勇気のある事業創造であろう。
金はなくとも、足で稼ぐのが戦後経済の再起だった。
たとえば、松下幸之助のような千三つの世界とはいえ、
特許がある。
二宮金次郎の積小為大の農業も智慧である。
ベンチャー起業は大半失敗すると言われる。
最初から大きく構えてかっこよくビジネスを始めようと
するからだろう。
行商の精神が大切だと思う。
行商には学歴もキャリアも必要ない。
やる気と少しばかりの才覚があればよいのだ。
小さく始めて、少しづつ力をためることが大事だ。
小商いとして成り立つ最初が肝心である。
しかし、小さく始めることが大仕事なのだ。
刑事は現場百回、足で稼ぐというが、ベンチャーも同じ
ではないだろうか。
時代が行商向きではなくなりつつあるが、ロボットに商
売をさせるか・・・。
みんなのためにという夢のある小商いから挑戦したい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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