北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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何故劇場公開?

2008-12-08 21:27:49 | 特撮作品鑑賞
「相棒」ばっかり見ていたせいか、今月が、愛読誌「New type THE LIVE」の発売月だということを、今日まで失念していた。(オイオイ)
そんなわけで、職場の帰りに書店に寄って買ってきて読んでみた。
まだ数時間しか経っていないので、ザーッと見ただけであるが、今号は、既に情報が解禁になっている「仮面ライダーディケイド」の新着情報をはじめとする平成ライダーの特集が主体で、ところどころ見ていない部分のある私でも、何とか入っていける内容になっているのが、なかなか良いと思う。

しかし、私の場合は、どうしてもライダーよりも戦隊に目が行ってしまうわけで、ゴーオンジャー関連のページを開いていると、こちらも情報解禁となった、「ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」に関するニュースに自然と注目していた。
個人的に、今度の「VS」の注目点は、理央とメレは果たして復活するのか、もし復活するとしたらどういう形になるのかという点だと思っているのだけど、全体写真を見ると、この2人の姿もしっかりと確認できたので、まずは良かったかなと思った。
後は、どんな形で復活するのかどうか、ストーリーをじっくりと見ていきたいと思う。せっかく復活するのに、「何それ?」って言いたくなるような不自然な流れだったら、見ていてガッカリしちゃいますので。

そんなわけで、この記事を読んで、例年と同様、来年3月末のリリースを楽しみにしていようと思った私は、何か続報でも出ていないかなと、ぶらっと「ゴーオンジャー」の公式サイトに立ち寄ってみた。
するとビックリ。続報どころか、思わずビックリしてしまう情報が掲載されていた。
何と、この「ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」が、劇場版として公開されるのだとか。
「VSシリーズ」15作目の記念作品というのがその理由(の1つ?)だそうだけど、これを見ての感想は、正直、「えっ、何で?」っていうもの。
多分観に行くと思うけど、「VSシリーズ」は、基本的にテレビの延長線上として作られていると考えている私にとっては、劇場公開することで、シリーズそのもののあり方や考え方に変化が生じたりしないか心配。
劇場公開することで、これまでVシネマ(あるいはCS)でしか見られなかったものを、より身近なものにするという狙いもあるのかもしれないけど、これまで私は、劇場版とVSシリーズは、同じ「お祭り」でありながらも、どこかで明確に線引きがされていると考えてきていたので、実際に劇場で観た時にどう思うか、変に違和感を強くしたりしないかが、ちょっと心配なところ。
ま、1月24日公開だそうなので、まずは楽しみに待っているとしますかな。
コメント
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