北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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子猫で思い出した

2010-06-23 21:54:59 | 懐かしの思い出
さっき、突然窓の外から、耳を劈くような猫の悲鳴が聞こえ、それからかなり長い時間、泣き叫ぶような猫の声が聞こえてきた。
窓の外を見ると、そこには3匹の猫が。
何があったのかなあと思いつつ、ちょっと心配になっちゃいました。

一昨年引っ越してきた時から気になってたんだけど、今のアパートの周り、実は野良猫が結構多いんですよ。
昼夜を問わず見かけることが多くて、どうなんだろうって思ってた。

その関連で思い出すことが一つ。
小学校4年生の時、従妹と一緒に母方の祖母の家に遊びに行った際、近所のお宅から子犬を頂いてきて、そのまま、祖母の家で飼い始めたことがあった。
なんでも、そのお宅の人が、近くでその犬を拾ってきて、飼い主らしき人を探したけど、結局見つからなかったらしい。
当時祖母は、姪夫婦の家に一緒に住んでいて、姪に当たる人の子供で私より二つ年下の女の子もいたので、従妹と三人で、遊びに行く度に、エサを与えたり、散歩に連れて行ったりしたものだった。
その甲斐あってか、飼い始めた当時は本当に「子犬」だったのが、2~3年後には、見違えるほど大きくなっていて、本当に凄いものだなあと実感したのを覚えている。
その犬も、ひょっとしたら、かわいそうなことに捨てられていたのかもしれないけど、最近、野良犬や野良猫を見かける度に、その犬のことを思い出してます。
コメント
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