この間、紅葉の記事で登場した「函館公園」。
秋の紅葉の他、春は桜の名所でもあるのだけど、この公園はそればかりでなく、世代を超えて楽しめる施設が揃っているので、ここでご紹介。
公園の一角にある「こどものくに」に設置されている観覧車。
昭和25年(1950年)に誕生し、昭和40年(1965年)にこの公園に移設された、現役で稼働している観覧車としては国内最古なのだそうで、高さが12mしかなく、大きな遊園地にあるような箱型ではなく、二人がけのベンチ式の椅子になっています。
ここからは、園内にいる動物達を一気に紹介していきます。
と言っても、全部紹介すると大変なので、個人的に印象に残った種に的を絞って紹介します。
まずは、アメリカの国鳥にも指定されている「ハクトウワシ」。
大きい種だと、両翼を広げた長さが2mとは凄い。一度見てみたいです。
続いて「オオワシ」。
愛称が「ラッキー・ハッピー」とは、何とも可愛い感じだけど、大型の魚や水鳥を勢いよく襲うという、愛称からは想像つかないような性質の鳥です。
絶滅危惧種だそうなので、大切に種の保存につとめないといけないのですね。
次は、多分見るのは初めてだと思う、「エゾフクロウ」。
夜、こんなのに音もなく襲われたりしたら、たまったもんじゃないんでしょうねきっと。
最後に、可愛い「ミニチュアホース」。
名前が「さくら」って言うそうだけど、全くの偶然ながら、私がこのエリアにいた時、園内では、「轟轟戦隊ボウケンジャー」の主題歌が流れていて、流れ始めた時はビックリしちゃいました。
(注:ボウケンジャーの「ボウケンピンク」は、「さくら姐さん」こと「西堀さくら」という女の子が変身する)