一昨日の話なんだけど、釧路市立博物館で開催されている写真展を見てきました。
今年3月に運行を終了し、6月に廃止となった「臨港鉄道」「石炭列車」こと、「太平洋石炭販売輸送 臨港線」に関する写真展です。
接写はご遠慮くださいとの張り紙があったので遠景のみ掲載しますが、往時の運行の様子や周辺の景色など、懐かしいものから最近のものまで、どれも見入ってしまうものばかり。
鉄道ファンじゃなくても引き込まれてしまう内容だと思います。
年明け1月12日(日)まで開催されているそうなので、興味のある方は、ぜひとも「釧路市立博物館」へ。
そして一昨日は、石炭列車に関する記録映像の上映会が開催されたので、観に行ってきました。
これがかつての路線図。
記録映像を見ていて、普段、ほぼ毎週末通っていると言ってもいい場所が線路跡地だったことが分かってビックリ。
もう少し調べて、線路跡地に特化した町歩きをしようと計画しています。
3月末の運行終了イベントで使用された列車のヘッドマーク。
列車は廃止され、線路も撤去されてしまいましたが、釧路市民の記憶に刻まれる列車の勇姿は、いつまでも健在ということなのでしょう。