昨日紹介した「東釧路駅」。
花咲線と釧網本線の分岐駅になっています。
その花咲線の「武佐(むさ)駅」。
「武佐」という地名は、アイヌ語で「イラクサ」を意味する「ムサ」若しくは、アイヌ語で「赤土のある処」を意味する「フレムサ」に由来するとされています。
ここは、駅舎のない、ホームだけの小さな駅です。
根室方面。
こちらの写真を見ると、湿原の一部である「別保原野」と呼ばれる一帯に駅があることが感じられます。
釧路方面。
こちら方面は、住宅街としての開発も進んでいます。
釧路までは片道250円ですか・・・。
すぐ目の前には公営住宅団地がありますが、一日の乗降客はどのくらいなのかなあ・・・。
東釧路駅で列車を見てから来たので、この駅では列車に遭遇することはなかったけれど、たまにはこういう小さな駅で乗り降りしてみるのも良いかもしれません。
(「武佐駅」はこちら。)