羅臼町のほぼ中心部にある「しおかぜ公園」という公園。
三年前、「ブラタモリ」知床編で紹介されていたので、ちょっと寄ってみました。
そんなに広い公園ではありません。
公園にある銅像。これは・・・?
かの森繁久彌さんの像ですか?
「オホーツク老人」?初めて聞きましたが・・・。
この状況下ですからして、銅像も大きなマスクをしています。
なるほど、「オホーツク老人」というのは、森繁久彌さんの主演で映画化された小説だったのですね。
戸川幸夫さんという方のお名前も、今回初めて知りました。動物を題材にした作品が多いそうで、動物文学というジャンルにおいては、小学校の国語の教科書で読んだ「大造じいさんとガン」で知られる、椋鳩十さんと並ぶ第一人者として位置づけられている方だそうです。
そして、加藤登紀子さんのヒット曲として知られる「知床旅情」。
「オホーツク老人」を題材にした「地の涯に生きるもの」のロケに協力した羅臼町民への感謝を込めて作られた曲なのだそうで、ここに歌碑が建立されています。
「川端白浪」という方なのでしょうかね。
検索してみましたが、残念ながら何も出てきませんでした。
どういう方なのでしょう・・・。
こちらは、戸川幸夫さんの句碑です。
冒頭にも書いたけど、面積的にはそんなに広くなく、住宅街にある公園だったので、ちょっと意外でした。
こういう所に、タモリさんのような大御所(と、近江アナのような可愛い女子)が現れたときは、皆さんビックリしたでしょうね。
えっ、結局それ(近江ちゃんのこと)が書きたかったのって?ええそうですよ。それが何か?