羅臼の市街地から少し離れた所にある灯台。
北方領土を望む海域の航海の安全を見守っているのでしょう。
その灯台の側にある小さな展望台。
ほほう、「クジラの見える丘」ですか。
実は、羅臼沖では、ただ単にクジラが多く目撃されるだけでなく、ホエールウォッチングが、アクティビティとして人気が高いのだそうです。
色々な種類がいるようですが、大きいのだと、大型観光バスよりも更に大きいのもいるそうです。
間近で見たらすごい迫力でしょうねきっと。
間近に国後島を望むこの海にクジラが。
ロマンが感じられる気がします。
羅臼の町は、海と、海に近い所まで迫っている急峻な崖地に挟まれた限られた場所を切り開いて、集落が形成されていることが窺えます。
私の知っている町だと、函館にいたころ、仕事で「主戦場」と言っても過言ではなかった、旧南茅部町エリアが同じような地形でした。懐かしく感じます。