おなじみ、HBC「今日ドキッ!」の「もんすけ調査隊」。
今回は、地下鉄さっぽろ駅の謎に迫っていますが、これは、実は見る前から答えを知っていました。
中学3年生だった昭和63年(1988年)、高校受験に備えて、土曜日と日曜日に、札幌駅北口の「代々木ゼミナール」の講習に通っていたのだけど、土曜日は学校が昼までだったので、帰宅後すぐに家を出て、講習が始まるまでの間、札幌駅周辺で、今の趣味に繋がる町歩きをしていて、当時の札幌駅北口に通じていた1番出口からもよく出入りしていたので、それを覚えていました。
映像でも出てくるけれど、ここに、当時のJR札幌駅北口に繋がる連絡通路がありました。
出入口は封鎖されてしまったけれど、壁の形は当時から変わっていないと思われるので、それだけでも懐かしいです。
現在のJR札幌駅北口。
当時はJRタワーもなく、北口は、都心部の駅とは思えない、地方の小さな駅のような佇まいで、それがまた趣深く感じられていました。
当時の地下鉄1番出口は、写真の、階段の右下辺りだった気がします。
再開発で封鎖されてしまったとはいえ、どこかに写真でも残しておいてほしかったなと思います。
図書館で駅関係の本を見ても、なかなか当時の北口の写真に巡り合えないのが残念です。
ところで、映像では、1番出口も含めて五つの出入口に触れていたけれど、1番出口以外の出口のことは、映像を見るまで気に留めていませんでした。
映像で出てくる「7番出口」の痕跡。
コンコースは数えきれないくらい歩いているけれど、これ自体気が付いていませんでした。
でも、映像を見て、「そういえば!」と思い出しました。
レンガ造りが印象的だった「札幌西武」と、その前身の「五番館西武」。懐かしいです。