四年前の記事だけど、振り返って一つ。
退職後に郷土史や文化を本格的に研究したいという目標に向けて、40代のうちにテーマを絞ってみたいと書いてあるけれど、気が付けば40代最後の年、そういう目標を立てたことは覚えていたけれど、なかなかそこに辿り着けずにいました。
だけど、ここへ来て、一つ深掘りしてみたいテーマを見つけました。
それは、札幌開拓の礎になった「大友堀」について。
きっかけは、今日まで都合三回開催された、札幌の歴史文化に関するワークショップに参加したこと。
色々と議論し合う中で、幾つかグループとしてのテーマを見つけたのだけど、そのテーマの検証のために、自分ができること(やってみたいこと)として思いついたことが、この「大友堀」について色々と調べることでした。
どんな調査ができるか分からないけれど、ここでも時々、書ける範囲で書いていこうと思います。
「大友堀」は、現在の札幌中心部を南北に流れる「創成川」の基礎ともなった水路なので、冒頭のパンフと合わせて、こちらのパンフを、札幌市役所2階の「市政刊行物コーナー」から頂いてきました。
歴史だけでなく、観光やイベント関連など様々な資料が揃っているので、これからもたまに行ってみようと思います。