突然ですが、私は今まで、救急車で搬送されたことが2回あります。
1回目は小学校1年生のときで、教室内で転倒して頭を打ってしまって意識を失ったということがありました。
診断は脳震盪ということで、1週間ほど入院したのだけど、この影響で、その後小学校を卒業するくらいまで、定期的に脳波の検査を受け続けていました。
そしてもう1回はこちら。
51年と7か月の人生で最大と言ってよい悪夢な出来事だった、急性肝炎を発症したときの話。
リンクした記事でもさらっと書いていますが、当時住んでいた独身寮の近くにあった個人病院で血液検査をしたところ、GPTが800を超えているという衝撃の宣告を受け、立って歩けない状態だったということで、そのまま救急車で大病院へ搬送されたのでした。
そうですか・・・、最長で4時間待ち・・・。ちょっと信じられないですね。
新しい指令センターができることによって、様々な問題が改善に向かうことを願わずにはいられません。
函館の実情は分からないけれど、いつなんどき救急車のお世話になることが訪れないとも限らないので、もしものときは安心して利用できるような環境を整備しておいていただきたいですね。
救急車といえば、昨年4月に6年ぶりに函館に戻ってきて以降、何度か目撃したのが、救急車が近づいているのに車が道を譲らない場面。
函館は、道内でも運転マナーが悪いことで有名になってしまっている町なんだけど、救急車に道を譲らない車を見ていると、マナーの悪さも地に落ちたどころか、地中を通り抜けて地球の裏側まで行ってしまっている状態と言っても過言ではありません。
以前住んでいたときなんて、救急車が赤信号の交差点に入ろうとしているときに、青信号の方からそのまま突っ込んでくる車を見たことがありますよ。
さすがに速度は落としていたと思うけど、速度を落とせばいいじゃなく、そもそも交差点に入っちゃいけないということが分かっていないというのが残念でなりませんでした。