釧路にいるのもあと二週間。
蕎麦が食べたくなったので、買い物に出たついでに、釧路管内で広く営業している「東家(あずまや)」さんに寄ってきました。
「東家」は、春採湖の側にある「竹老園」(行ってきたときの記事はこちら)を総本店とし、釧路近郊で広く暖簾分けされている有名なお蕎麦屋さんです。
「玉子とじそば」をオーダー。
「東家」さんの蕎麦の大きな特徴は、この緑色。
「竹老園」の記事でも書いていましたが、これは「藪そば」と呼ばれるもので、東京の「藪之内」(若しくは「藪下」)にあった蕎麦屋さんに流れを発するもので、端境期である夏場に、そばもやしを擂った汁を加えて新そばに近い色を付けたことが起源とされています。
この三年間、そんなに行く機会はなかったけれど、釧路の思い出として残るご当地グルメの一つになったと思います。
これは、根室市内にあるお蕎麦屋さんで食べたメニュー。
「東家」さんの系列ではないお店ですが、「藪そば」が釧路根室管内に広く普及していることが分かります。
天ぷら付きのざる蕎麦でした。
普通の蕎麦の色と違っていたのでビックリ!
まるで抹茶蕎麦のような色でした。(^-^)
食べたのは「そば処・日本橋」だったような・・・?
こんにちは。
「日本橋」も、釧路の人気のあるお蕎麦屋さんですね。
「藪そば」の緑色は、他の地方から来た人には確かに驚かれるようですが、ラーメンの細麺ほどPRされていないように感じますので、もっともっと浸透してほしいなと思っています。
そうか、抹茶のような色。確かにそのようにも見えますね。
抹茶を混ぜて練った蕎麦というの、どこかにないですかね。食べてみたい気がします。
先日の「泉屋」さんの「スパカツ」も、「東家」さんもとても懐かしい味です。暫く出掛けられていませんが、次回は「無量寿そば」を食べてみたいと思いました。
見るともなく、ジュンちゃんのコメントで「そば処 日本橋」の名前が目に入りました。
横から申し訳ありません。
もう、20年以上前ですが母がバイトしていた(厨房、天ぷら担当)お蕎麦屋さんです。懐かしいです。
こんばんは。
「無量寿そば」は、三年前に「竹老園」で食べましたよ。
ゴマの風味がとても美味しかったのを覚えています。
そうでしたか、お母様が「日本橋」でバイトをされていたのですね。
釧路は、スパカツやザンギ、さんまんまなどがご当地グルメで有名だけど、蕎麦ももっとクローズアップされていいと思いますね。
こちらではスーパーでも抹茶蕎麦は売られています。
特に夏場に多く、茹でて冷たく冷やし、つけ汁で食べますね。
蕎麦と言うもののそば粉に抹茶を入れたものではなく、小麦粉に抹茶を入れたような麺です。
たからひかりさんのお話に意外な繋がりのようなものを感じましたね。
(^-^)
こんにちは。
へぇ~、抹茶蕎麦って普通に販売されているのですね。
我が家は小麦のアレルギーとかもないので、札幌に行ったら探してみます。
情報ありがとうございました。(人''▽`)