札幌中心部にある札幌市役所本庁舎。
札幌は政令指定都市なので、日常の様々な手続きは各区役所でできることから、なかなか市役所へ行く機会もないのかなと思いますが、その分私は、仕事で行く機会が多く、今月もまた行く予定があります。
今日は、そんな市役所の中にあるスポットのご紹介。
いきなりですが、廊下の写真から。
そう、実は札幌市役所は、屋上が一般開放されているのです。
御覧のとおり、展望回廊になっています。
展望回廊は南北それぞれに整備されていて、まずは南側から。
東を見ると、中央バス札幌ターミナルが見えます。
札幌のシンボルテレビ塔。
この高さから見るのは初めてだと思います。
時計をズームアップ。
16時30分で閉鎖されてしまいますが、夜にこの位置からも見てみたいですね。
大通公園を挟んで、丸井今井大通館。
別な窓からもう一枚テレビ塔の写真を。
観光地の展望台によくある、景色の解説が書かれている案内板があります。
この観覧車は、遊園地やテーマパークではなく、「ノルベサ」という商業施設の屋上にあります。
遠くには藻岩山が見えます。
続いて北側へ移動しました。
毎度おなじみ、HTBの入っている「創世スクエア」。
この位置から「挟まれonちゃん」を見ると、本当に挟まれていて、今にもプレスされてしまいそうです。
JRタワーが見えます。
JR札幌駅の西側にある「センチュリーローヤルホテル」。
屋上にある展望レストランは回転式になっていて、小学生の頃、両親と行ったことがありますが、建物の老朽化を理由に、来年5月末をもって閉館することが発表されました。
この写真も貴重なものになりそうです。
北西側のビル群。
北側にも解説板がありました。
西側。
屋上に駐車場があるのは「北海道新聞」の社屋ですが、こちらも、創成川イースト地区への移転が発表されています。
以前から行ってみたいと思いながら行けていなかった、札幌市市役所の「展望回廊」。
平日に札幌観光を楽しまれる方にはオススメです。
息子も長く住んでいたはずなのに、要領を得なくて。とほほ。
札幌ビール園と、札幌ファクトリーの違いなのですが、この解釈で合っているでしょうか。
少し離れているようですし、札幌らしい夕食を食べるならビール園なのか、それで合っているのかわからなくて困っています。
ビール園
・建物が文化財
・ビールと共にジンギスカンを食べるところ
ファクトリー
・跡地にあり、建物はショッピングモール的
・レストランもショッピングモール的
お時間がある時でよいので教えていただけるとありがたいです。
はい、概ね合っていますよ。
ビール園の中にあるサッポロビール博物館は、国の重要文化財には指定されていないのですが、指定されていてもおかしくない歴史を持っています。
ビール園は観光バスもひっきりなしに来ている人気スポットなので、「札幌らしい食事」のイメージがすっかり定着しているのだと思います。
サッポロファクトリーは複合商業施設で、レストランは確かに充実していますが、札幌らしい食事ができる場所かというと、答えは否だと思います。
ですが、開業から30年経ち、様々なイベントでも活用される人気スポットなので、じっくり見て回ると面白い発見もきっとあると思いますので、機会があればぜひ。
早速詳しくありがとうございました。
いえいえ。
調べないと分からないことも沢山ありますが、また何かありましたらお気軽にお申し付けください。