北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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灯台もと暗しな出来事

2006-01-27 22:10:07 | 日々のもろもろ
出来事その1
今日の午前中、調べ物をしようと思い、職場の書棚へ向かって本を探していたが、
お目当ての本が見つからない。
で、たまたまそこにいた先輩専門官(通称アニキ)とのやりとり。

アニキ「何探してる?」
私「○○って本なんですけど。」
アニキ「そこにあるべや(北海道弁丸出し)。」

「そこ」というのは、私のすぐ目の前。
何で気がつかなかったのか、不思議やら情けないやらの心境だった。


出来事その2
不注意で、紙で指を切ってしまった(血は出なかったけど)ので、
昼休みに、絆創膏を求めに職場近くの薬局へ。
だが、探してもなかなか見つからないので、薬剤師さんに声をかけた。

私「絆創膏どこですか?」
薬剤師「こちらにございますよ。」

「こちら」というのは、これまた私のすぐ目の前。
何でこんなことが2回も続くのだろう・・・。


出来事その3
数週間前、私の係の書類がファイルごと行方不明になり、
みんなで探しまくったのだが、どこを探しても出てこなかったということがあった。
なのに今日・・・

部下「専門官、あの時探してたファイル見つかりました。」
私「どこにあったの?」
部下「ここにありました。」

「ここ」とは、あの時散々探しまくったはずの書棚の一角。
それも、中に入っているファイルを全て出して、
隅っことかに埋もれていないか探しまくったのに見つからなかったのだ。
じゃあ一体なぜそこから出てきたのか?
まったくもって不思議極まりない出来事であった。


とまあそんなわけで、こんな出来事が一日に3回も起こるとは。
「灯台もと暗し」とはよく言ったものだと実感した1日でした。
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