「遠足」と称したロケ地巡りを行った6日(日)。
仲間たちとは池袋で待ち合わせをしていたのだけど、天気もいいし、少し早めに行ってブラブラしようと思い、西口から出て、あてもなく歩いていると、こんなフラッグを見つけました。
商店街のど真ん中に「森」の文字。一体どういう場所なのかな・・・?
ということで、早速入ってみました。
それほど広くはないようだけど、商店街の中にあって、ちょっと景色が違う、落ち着ける雰囲気の場所だなと思いました。
ほほう、そういう歴史のある場所なのですね。
「島田牧場」というのは初めて聞く名前だけど、「跡地巡り」が好きなので、しっかりと反応しました。
現在は商店街になっている場所に牧場。突き詰めて調べてみると、色々なことが分かってきそうで興味深いです。
ザリガニがいるのかなと思ったら、放さないでくださいという注意書きでした。
せっかくの憩いの場なのに、そういうルールを守らない人がいるというのは残念なことですね。
お、これはまた楽しめそうな看板が。
職業柄、一目で見分けることはできなくても、名前ぐらいは聞いたことがあるという樹種が結構多かったりするのだけど、「コウヨウザン」というのは初耳でした。
スギの一種なんですね。
あ、これは聞いたことがありました。
掌のように大きく広がった葉が特徴的なんですね。
森のすぐ外側は、歴史がありそうな商店街でした。
札幌も例外ではなく、郊外型店舗に押されて、歴史ある商店街が衰退している地域が多いと思いますが、繁華街池袋にあるこの商店街はどうなんでしょうかね・・・。
「平和通り商店街」という名前で、戦後間もない昭和21年(1946年)に、周辺の小さな通りが合併してできた商店街だそうです。
立派なアーケードと可愛らしいキャラクター。
この商店街は、先程の「池袋の森」を舞台に、「アゲハとトンボを飛ばそう」というプロジェクトが進められているそうです。
ビル街に近い場所での、自然の雰囲気を蘇させる事業、応援したくなりますね。