先日紹介した、JR花咲線「上尾幌」駅の次、「尾幌」駅にも寄ってみました。
かつての車掌車を改造して駅舎として活用している「ダルマ駅」です。
「尾幌」という地名は、アイヌ語の「オポロペッ」=「川尻の・大なる・川」に由来するとされています。
車体には、可愛らしいキャラクターが描かれています。
駅舎の中はこんな様子です。
小さい駅舎ながらも、待合用椅子が設置されているのが、利用客にとっては有難いところでしょうかね。
列車がやって来ました。
先程の時刻表で、10時18分発の釧路行き普通列車です。
花咲線の普通列車の旅は、前回住んでいたときよりもさらに前、平成10年(1998年)のGWまで遡ります。
行ってみたいとは思うんですけどね・・・。色々な調整がなかなか。
こちらもまた、駅前に花壇が整備されています。
小さな集落の小さな駅だけど、住民の方々の手で、こうした「おもてなし」のための施設が整備されているというのは素晴らしいことだと思います。
「ダルマ駅」と言うのですね。
またひとつ覚えました。
とても勉強になります。
宗谷本線のどちらの駅か忘れましたが、小学校の卒業記念の一環でダルマ駅のペインティングをなさっていました。良い思い出と
、駅舎を大切に思う気持ちが芽生えて素晴らしい取り組みだなぁと思いました。
そうなんです。「ダルマ駅」という名前があるんですね。
私も今回知りました。
北海道の全駅を掲載している本で見ましたが、宗谷本線には確かにダルマ駅が沢山あるそうですね。
小学生が地域の足の拠点となる駅舎を大切にする取り組み、確かに素晴らしいですね。
その気持ちをずっと忘れないでいてほしいなあと思いますね。