北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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2つの雑誌

2008-11-04 19:49:10 | 特撮作品鑑賞
先日、伊藤かずえさんのブログを見ていたら、どこかで見覚えのある黒のスーツ姿で、ロケ地が晴海という写真が掲載されていた。
察するに、これは間違いなく、「あれ」であろうと思う。
毎年3月に発売される、恒例の「あれ」。
「ゴー○○○○○VSゲキ○○○○○」だろうと思うんだけどね・・・。

そう思ったので、北海道では今日発売になった「東映ヒーローMAX」はちょっと楽しみにしていたんだけど、残念ながら、その辺の情報は掲載されていなかった。
来月発売の「New type THE LIVE」ではどうだろう?掲載されるかなあ・・・?

ということで、今日はこの両誌に関する話。
さっき、買ってきたばかりの「~MAX」をザーッと見たところ、先月発売の「New type~」と重複している企画が2つもあり、ちょっとその辺は「オイオイ」って思っちゃったけど、その一方で、10月5日に開催された「G3プリンセス」(ゴーオンジャーのヒロイン3人によるアイドルユニット)のイベントレポが掲載されていて、こちらは、発売時期の関係で、「~MAX」の方が早く紹介できる形となっていた。
ひょっとしたら、来月の「New type~」にも掲載されるかもしれないけど、もしそうなら、一体どんな風に紹介されるのか、その辺が楽しみでもある。

そう、この両誌を定期購読している私としては、色々な情報が、いかに読者の心を捉えるものになっているかが1つの楽しみなのだ。
例えば「G3プリンセス」のイベントの場合、開催日が10月5日であったことから、「New type~」が毎偶数月の発売であるのに対し、「~MAX」の方は、2月、5月、8月、11月の発売なので、必然的に「~MAX」の方が早く掲載できる形になっているのだけど、私にとっては、どっちが早いかが問題ではなく、いかにして読む側を引きつけてくれる書き方がされているかが大事だと思っている。
もし来月の「New type~」にもこのイベントの内容が掲載される場合、「~MAX」を読んだ人なら、大体どんなイベントだったのかは把握できていると思われるので、「なんだ、その程度のことならもう『~MAX』で読んで知ってるよ」と思われることのないよう、いかにして、「へぇ~、そんな凄いイベントだったんだ」と思われるレポートを書けるかが勝負になってくると思われる。
つまり、作り手がそういう気持ちで編集に取り組んでくれると、より内容の充実した誌面になっていくと思うので、定期購読者としては、今後とも、単にどんな記事が掲載されているかではなく、いかに読み手の心を捉える書き方がされているか、他誌にはない独自の物が感じられるかという観点から読んでいきたいと思う。
コメント
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