北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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もうそんな時期か・・・

2008-11-23 21:13:47 | 特撮作品鑑賞
早いもので、「炎神戦隊ゴーオンジャー」も、今日で第40話を迎えた。
この夏公開の劇場版のメインゲスト・列鷹にそっくりの青年が現れ、劇場版の登場した謎の怪物(のうち1体)の声を、劇場版と同じく、「電子戦隊デンジマン」のデンジグリーン=緑川達也役の内田直哉さんが演じられるなど、お楽しみの多い回ではあったけど、やっぱり、列鷹役の半田健人さんだけでなく、同じ劇場版のゲストだった、春田純一さんと菊地美香さんにも出て欲しかったなあというのが正直なところではあった。

さて、第40話ということは、残るはもはや10話程度になってしまい、いよいよクライマックスに突入かというところだけど、今年は正直な話、どんな結末を迎えるのか全く想像がつかない。
ガイアークの生き残っている2大臣、ケガレシアとキタネイダスの2人は、死んで終わらせるには惜しいキャラだし、ゴーオンジャーの方も、味方の炎神と、それらが合体する巨大ロボが次々と登場する中で、これ以上どうなっていくのかという点も、これまた想像がつかないでいる。
今年のメインライターである武上純希さんは、過去に、「救急戦隊ゴーゴーファイブ」と「百獣戦隊ガオレンジャー」の最終回で、戦隊側を極限まで追い込んだ後、突然、それまで存在すら伺えなかった秘密兵器やキャラを登場させて起死回生の逆転劇に持っていくという展開を描かれているので、今年ももしかしたらという気もしないでもないが、ここまで炎神が沢山登場した後で、さらに隠されていた最終兵器が出てくるというのも、ちょっとどうなのかという気もするし。
戦士側じゃないとすると、これまたベタな展開だけど、ガイアークを陰で操っていた黒幕の存在とか?個人的には、そっちの方が面白いような気もする。


注:「ゴーゴーファイブ」最終回で登場した「マックスビクトリーロボブラックバージョン」と、「ガオレンジャー」最終回で登場した、総勢100体の「パワーアニマル」は、突然、本当に何の前触れもなく登場し、極限まで追い込まれた戦士達に、起死回生の逆転劇をもたらす形となった。この、余りに唐突な展開には、当時賛否両論が対立していたと聞いている。


いずれにしても、残るは十数話。ぼちぼち伏線めいたものも出てくる頃だと思うので、見逃さずに注意しておかねば。

それと、最後に苦言を1つ。
今流れている、3曲目となるエンディングテーマ。何て歌っているのか全く聞き取れない。
あれじゃ子供達は覚えられないですよ。何とかしてほしいです。
コメント (2)
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