北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

どこまで続くこの人気

2010-05-09 19:56:00 | 特撮作品鑑賞
21日にリリース予定の、すぅちゃんの最新DVD。タイトルは、「Driving Suzuka!!!」というらしい。
一瞬「?」って思ったけど、恐らく、「涼花」と「鈴鹿」を引っ掛けてるんだと思う。
「すずか」って言ったら、すぅちゃんファンの人以外なら、サーキットの町、「鈴鹿」を真っ先に思い浮かべるんだろうから。

そんなわけで・・・。


(戦隊日記)

なんだかんだで、広島から帰ってきて最初に観たのは、やっぱり「シンケンジャーVSゴーオンジャー」だった。
と言っても、本編じゃなくメイキングの方だけど、こっちも、本編に負けず劣らず面白いですからね。
「東映ヒーローMAX」では、来月リリースの「帰ってきた侍戦隊シンケンジャー特別幕」の特集もやってたけど、こっちにも、メイキングが収録されるそうなので、楽しみにしていようと思う。
シンケンジャーについては、「帰ってきた~」と同じ日に、ファイナルライブツアーのDVDもリリースされるそうなので、こっちも予約したけど、「~MAX」によると、何と、第一幕と第二幕の、所謂ディレクターズカット版のリリースも決定したらしい。
本当、どこまで続くんでしょうねこの人気は。

次にゴセイジャー。
すぅちゃんの話題の直後にこんなこと書くのもなんだけど、今週のエリは、今までで一番よかったと思う。
キャラ的にはこれまでと変わってない感じだけど、技を習得しようとするための一生懸命さが伝わってきたのは、何だか好感を覚えた。
それから彼女のファッションだけど、今週の白いスカートも、今までで一番よかったと思える要素の一つ。
願わくば、今週のファッションで、「ガールズ・イン・ユニフォーム」シリーズからフィギュアを出してくれたら・・・、多分買うかなあと。

最後に、最近新規に登録した、東映系の着メロ・着うたサイトで、「電子戦隊デンジマン」の劇中歌、「銀河ハニー」の着うたを見つけ、早速配信した。
冬になるとこのブログでも登場する気象用語、「吹雪豪」の元ネタになっている曲だけど、劇中でたった一度しか登場しないにも関わらず、こうやって着うたにまでなるってのは、本当に凄いことだなと思う。
その一方で、シンケンジャーの着うた一覧の中に、ことは=すぅちゃんの「はんなりめっちゃ武士道ガール」は、残念ながら入っていなかった。
いずれ配信されることを心から願いたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶景を求めて

2010-05-09 15:25:43 | 道外旅行記



前回の続き。
ロープウェーに乗らんとする目的は、宮島の中心に聳え立つ、標高535mの「弥山(みせん)」の登頂であった。
厳島神社近くの山麓から、ロープウェー乗り場までは、まずは徒歩10分の行程である。








山道を歩いていると、鹿が出迎えてくれた。
宮島では、厳島神社の近くでも、多くの鹿と出会うことができます。





ひょひょ~! な、何じゃこの行列は?





そう、ロープウェーを待つ人の行列なのです。
私が列の最後尾に着いた時点で、どのくらいの人が並んでいたのかわかりません。
でも、時間的にはそれほど待たされませんでした。
その理由はと言うと・・・、





これは、起点の紅葉谷駅から乗るロープウェーなんだけど、8人乗りという小型で、ロープウェーと言うよりは、スキー場によくあるゴンドラみたいな感じ。
これが、1分間隔でひっきりなしに運行しているため、回転も早く、それほど待たされなかったというわけなのです。





途中、榧谷という駅で乗り継ぎ。
今度は、30人乗りの、ロープウェーらしいロープウェーに乗車し、終点を目指す。





やって来たのは、「獅子岩展望台」。
ここからは、明治の宰相・伊藤博文が、「日本三景の一つの真価は頂上からの眺めにあり」という名言を残したほどの、素晴らしい絶景を楽しむことができる。











いかかですか?
晴れていたこともあって、なかなか綺麗な景色を目にすることができました。

さ、綺麗な景色も見れたし、ゆっくりと下山するか・・・、





おや、何だあの展望台は?

そう、実はこの獅子岩展望台って、山頂ではなかったのです。
ここから弥山の山頂までは、自力で登っていくことになるというわけで、その辺は、また次の記事でいうことで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶景に到達

2010-05-09 15:25:00 | 道外旅行記
まずはじめに、一言お断りを。
このブログは(どのブログもそうだと思うけど)、投稿時刻の新しい順に上から並んでいるので、基本的には、下の記事の次が上の記事という順番になるのだけど、今回のように、1つのレポートを前後編に分けて書く場合だと、前編が下に来ると、読みずらく、おかしなことになってしまいかねないので、今回は、投稿時刻を調整のうえ、前編を上にして、読みやすくなるように配置してみました。


ということで、前の記事の続き。
獅子岩展望台から、徒歩で山頂を目指します。








途中、既に登頂を終えて下山される途中の方々と多くすれ違う。
山では、見知らぬ人とすれ違う場合でも、「こんにちは」と挨拶するのがマナーだと言うことは、小学校の時に担任の先生から教わったのだけど、確かに、こういう場所でお互い声を掛け合うって、いいものだなあと思います。





途中にある「弥山本堂」。
虚空蔵菩薩を本尊に不動明王、愛染明王、弘法大師が祀られている真言行者の秘密連行場で、弘法大師(空海)が、100日間の修行を行なった場所と伝えられている。





次に立ち寄ったのが、「弥山霊火堂」。
「霊火」って何だろう・・・?





中にあったのは、平安時代(西暦806年)、弘法大師が宮島で修行をした時に焚かれた護摩の火が、およそ1200年もの長きにわたって燃え続ける、「消えずの火」。
写真中央の茶釜は、ススで真っ黒になった状態で火にかけてあるもの。
1200年・・・、気の遠くなるような年月ですね。





再び山頂を目指す。
写真は、「くぐり岩」と呼ばれる岩で、人の背丈ちょうどぐらいの低い穴をくぐり抜けると・・・、








はい、やっと到達しました。
ここが本当の山頂です。





山頂にある展望台。
では、再びここからの絶景を。








今回の弥山登頂は、登山自体久しぶりだったので、冒険気分で楽しめました。
山頂から観る絶景は、長時間の疲れを吹き飛ばしてくれるほど、素晴らしかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする