北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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見方を変えれば・・・

2010-05-15 19:35:18 | ドラマ
「水戸黄門」東幹久&的場浩司が助さん格さんに(スポーツニッポン) - goo ニュース


なるほど・・・と思ったけど、今の助さん格さんは好きなので、ちょっと残念かなと。
せめて、里見浩太朗さんが勇退(こういう場合、普通は「降板」か「卒業」だけど、里見さんの場合は、これまでの功績を考えると、「勇退」が相応しいかと)されるまでは頑張ってほしいと思っていたので、気持ち的には複雑。

でも、見方を変えれば、ちょっと楽しみなこともある。
それは、原田龍二さんのはまり役の一つ、「相棒」の陣川警部補。
先だってのSeason8ではとうとう出ずじまいだったけど、次のSeason9こそはぜひ出てもらって、尊君(神戸警部補)との絡みで新たな一面を見せてほしいと思っているので、助さん卒業を機に、今度は陣川警部補で、強い印象を残していただければと思う。
身内の話で恐縮だけど、うちの母親は、一昨年薫ちゃんが卒業する際、右京さんの新しい相棒として陣川警部補を期待していたそうなので、出番が増えてくれれば、母親も楽しんで観られるんじゃないのかなあと。

あれれ、「水戸黄門」のニュースなのに、いつの間にか「相棒」になっちゃいましたね。スミマセン・・・。
現在放送の第41部、最後まで観て、陣川警部補と志葉烈堂・・・じゃなくて、五代目助さん格さんの活躍をしっかりと記憶にとどめておかねば。

※ 「志葉烈堂」とは、五代目格さん役の合田雅吏さんが、昨年の「侍戦隊シンケンジャー銀幕版」で演じられた、初代シンケンレッドに変身する侍の役。
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清流に映える橋

2010-05-15 08:10:47 | 道外旅行記
週末ということで、間が空いてしまった山陽冒険記、再開します。





何やらレトロな感じのバス。
「いちすけ号」という名前なんだけど、これに乗って向かった先は・・・。





日本三名橋の一つ、岩国市にある「錦帯橋」。
今回は、広島県を出て、初めて山口県にも足を踏み入れました。

話は戻るけど、先程のバス、「いちすけ号」は、岩国駅前と錦帯橋とを結ぶバスで、岩国市で生まれ、そして明治11(1878年)年3月25日、激しく光るアーク灯の点灯に成功し、「日本のエジソン」と呼ばれた、藤岡市助博士の名前を冠している。
この、明治11年3月25日は、日本で初めて電気がついた日だそうなのである。





と言うことで、錦帯橋。
通行料300円を払って、いざ出発。





錦帯橋の歴史は、慶長5年(1600年)に岩国の地に移封された岩国藩の初代藩主・吉川広家は、同13年(1608年)、岩国を流れる「錦川」に囲まれた、「横山」の山頂に岩国城を築城したことに遡る。
その後、第3代藩主・吉川広嘉が、暴れ川である錦川に流れない橋を架けることを決意。明の渡来僧である独立(どくりゅう)が持つ「西湖遊覧誌」にある、島づたいに石橋が架かる図をヒントに、錦帯橋の構想を得たとされており、延宝元年(1673年)10月、藩の悲願であった錦帯橋が完成したとされている。

それから270年間、錦帯橋は、暴れ川である錦川の幾度もの氾濫にも耐え、不落を保ってきたが、昭和25年(1950年)9月、台風による錦川の大増水により、惜しくも流失。
その後、市民の熱意で昭和28年(1953年)1月に再建されたが、それから約50年を経た平成13年(2001年)秋より、「平成の架け替え」が進められ、平成16年(2004年)3月に、現在の形となっている。








橋の上から、清流である錦川に向けて1枚。





水が澄んでて本当に綺麗。
帯広にいた頃、市内を流れる「札内川」も清流として知られていたので、よく近くまで行ったものだったけど、こちらも負けず劣らず綺麗な流れだと思いました。








因みに、下から見上げるとこんな風になってます。

錦帯橋編はここまで。次は、周辺のスポットを紹介します。
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