地下鉄東西線の大通駅とバスセンター前駅を結ぶ通路の途中にある「地下歩道美術館」。
以前一度紹介しましたが、これまでは、釧路へ戻るときに利用する「中央バス札幌ターミナル」の最寄出入口に近い所までしか観たことがなかったので、先日、初めてその先へ行ってみました。
「こども壁画」ですか。
どんな画があるのでしょう・・・。
これは・・・、色で物を表現しているということでしょうかね。
ということで、じっくりと観ていきましょう。
観ていて、色ってこんなにバリエーションがあるのだなと思わさります。
様々な色使いにより、お子さんたちが一生懸命に頭に描いたものを表現しようとしているのが伝わってきますね。
続いてこちらは・・・?
解説がないので、観る側も色々と想像を膨らませることができそう。
国とか都道府県の形のようにも見えますね。
描く側と観る側の感性がぶつかり合い、何を表現しようとしているのか想像を膨らませ、それをベースにして楽しむというコンセプトなのかなと勝手に思ってしまいましたが、正解がないからこその楽しさ、面白さというのはきっとあると思います。
前半の色のイメージもそうですが、お子さんたちが自分なりの感性で一生懸命に描いたものを、我々大人がどう受け止めていくかということが問われているのでしょうね。