円山商店街～２～

 

「円山商店街」の続きです。

 

 

「靴履物店」とありますが、この建物は・・・、

 

 

そう、看板とは全く違う、飲食店として営業しています。

四年前になりますが、「発見！タカトシランド」でこのエリアが紹介されたとき、タカさんと、元K1チャンピオンの魔裟斗さんがこちらを訪れていました。

現在は、１階がイタリアンバー、２階が喫茶店として営業しているそうです。（番組ではイタリアンバーだけの紹介でしたが）

築数十年というレトロな建物が現役で使われているというのも、町歩きをしている上ではなかなか魅力的に感じます。

 

 

 

そのお隣、幹線道路の「北１条通」との交差箇所にある建物。

今回はこちらに注目してみました。

 

 

「cafe Rain」さん。

実はこちらのお店も「タカトシランド」で紹介されていまして、また、西区宮の沢にある店舗も、昨年放送された「タカトシランド」の宮の沢エリア編で紹介されていました（そのときは、タカさんと村上佳菜子さんのペア）。

 

 

 

ランチメニューも豊富なようで、宮の沢の店舗の方では、この「白いオムライス」が番組で紹介されていました。

 

 

画像はお借りしたものですが、これはぜひ一度食べてみたいと思います。

 

 

今回こちらに注目したのは、商店街のイベントが開催の告知がきっかけでした。

 

 

それぞれのお店で様々なメニューが用意されていましたが、「cafe Rain」さんは、パウンドケーキ２個をワンコインで販売していました。

 

 

そう、「cafe Rain」さんは、パウンドケーキが美味しいお店として有名なお店なのです。

 

 

 

 

テイクアウトの他、イートインも可能です。

 

 

「抹茶チョコレート」を購入。

もう一つは、娘へのプレゼントに。

 

 

パウンドケーキ自体食べるのが久しぶりでした。

「きたほなみ」という小麦と、日高地方産のバターを使用しているそうです。

とても美味しかったので、お店のHPをリンクしておきます。どうぞご参考に。

 

http://www.rain-hokkaido.com/html/page1.html

 

円山商店街～１～

 

地下鉄円山公園駅の近くにある２４時間営業のスーパー。

イオン系の「マックスバリュ」なんだけど、「札幌フードセンター」とあります。

現在は統合されて「マックスバリュ」となっていますが、「札幌フードセンター」は、かつては札幌市内の食料品を扱うスーパーの代表格として、市民の生活に密着した存在でした。

私も、仕事からの帰りによく寄るのだけど、昨年１９年ぶりに戻ってきて久しぶりに寄ったところ、特に２階の様子が、かつてと変わっていない感じがして、とても懐かしくなりました。

１階は食料品で、２階は生活雑貨と衣料品、雑誌を扱っています。

 

 

先日「菊水銀座商店街」を紹介し、昨年は、「手稲本町商店街」を紹介していましたが、札幌市内には他にも、地元に根付いて愛されている商店街があります。

 

ていぬくん - 北の風に吹かれて～独り漫遊記～

 

今回は、この「円山商店街」を散策してみました。

 

 

「札幌フードセンター」の隣にあるパン屋さん。

以前紹介した「「ブルクベーカリー札幌円山本店」というお店。

朝は７時３０分から営業している人気店です。

 

得意？苦手？　大辛口のパン - 北の風に吹かれて～独り漫遊記～

 

 

飲食店が何軒か入っている小さなビル。

お店は小さそうだけど、人と人との繋がりで成り立っているお店という感じがします。

 

 

 

「橋本家」さんという、気になる大衆中華料理店があったので、入ってみました。

 

 

 

「ギョーザ定食」が５６０円。安いですね。

 

 

 

その「ギョーザ定食」。

シンプルだけど、とても美味しそう。

口にせずとも、長く愛され続けている味という感じがします。

 

 

 

ギョーザは言うに及ばず、このスープがとにかく美味しかったです。

これはオススメのお店を開拓できたなと思います。

 

 

 

さらに歩いてみると、こんなお店が。

 

 

入ったことはないけど、一目見て、これは「しあわせ散歩」向けのお店だなと思いました。

ぜひ、オクラホマ河野君と土屋アナにウクレレ体験をしていただきたいです。

 

 

 

歴史がありそうなビルの一回にある八百屋さん。

最近はめっきり少なくなってきましたが、長く地元に愛されているお店ゆえの強さがあるんだろうなと思いました。

経過観察終了

 

一気に寒くなりました。

今日の１４時頃の気温ですが、毎年思うんだけど、この時期のこれくらいの気温と、３月～４月頃のこれくらいの気温は、体感的に全く違います。

 

今日は、二か月前にドックの再検査を受けた、不整脈の経過観察のための通院。

 

とりあえず異常なし - 北の風に吹かれて～独り漫遊記～

 

結果は今回も異常なしで、前回は、状況次第では今後も二か月一回ぐらいのペースで経過観察と言われていたのが、今回で終了ということになり一安心。

確証はないけど、ドックのときに、たまたま何らかの異常が出ていたのではないかとのことでした。

今から思えばなんだけど、ドックのとき、心電図検査は研修生の人が機器を操作していて、パッドを上手に付けることができず苦労していたので、それが関係していた可能性も？

ま、何はともあれとりあえずは今回で終了。二週間後に予定している東京旅行も心置きなく行くことができる・・・かな。

 

 

病院には、午後から休暇を取って行ってきたのだけど、思っていたよりも早く終わったので、「onちゃんテラス」に寄って休憩。

全くもって疎いのでよく分かりませんが、onちゃんと一緒にいるのは、テディベアなのでしょうか・・・。

 

 

全然関係ないけど、通勤途中でチェックしている、「東本願寺札幌別院圓山支院」の掲示板。

生まれ変わりたいという願望は、誰もがそれなりに持っているものだと思うけど、この言葉の意味、受け止め方も人それぞれなのでしょうね。

生まれ変わってどうしたいのか、どう変わりたいのか、そうなることが自分にとってどういう意味があるのか・・・。いつもながら深い言葉だと思います。

菊水の歴史～２～

 

前回の「やよい公園」の側に、小さな洋菓子店がありました。

 

 

「グランベークイケハタ」さんという名前ですが、「イケハタ洋菓子店」ということで通っているお店だそうです。

「びっくりシュークリーム」というのが、何やら気になりますね。

 

 

 

こちらのお店は、昭和４３年（１９６８年）開業で、以来五十年以上同じ場所で営業を続け、菊水の歴史と共に歩み続けているお店です。

 

 

 

 

昨年放送された「発見！タカトシランド」で、タカさんと、ゲストの鈴木福君が来店していました。

「タカトシランド」は、タカさんチームとトシさんチームが、毎回３軒ずつお店を回るのが基本で、この回のタカさんチームは３軒とも食べ物系のお店だったのだけど、福君の、大人顔負けの的確な食レポが素晴らしく、店員さんからも「素晴らしい」と言われていたのが印象的でした。

 

 

画像はお借りしたものですが、店頭でドカンと宣伝されていた「びっくりシュークリーム」。

二十七年前からある商品で、カスタードクリームと生クリームが入っており。かぶりついて食べる人もいるくらいの人気商品だそうです。

 

番組の中で、タカさんが店主さんから色々話を聞いていましたが、店主さん曰く、開業当時はケーキ屋さんがほとんどなく、何を作っても売れた時代だったそうで、当時は生クリームがほとんどなく、バタークリーム、バターが主流だったそうです。

今はすっかり生クリームやカスタードクリームが主流になり、それが当たり前みたいになってしまっている感があると思いますが、バタークリームのケーキというのも食べてみたいなと思いました。

 

 

 

もう一つ番組で紹介されたのが、開業当時からあるという「くるみクッキー」。

これだけを目当てに道内各地からお客さんが訪れるくらいの人気商品だそうです。

甘すぎず、何だか懐かしい感じがする優しい味で、正に菊水の街と共に歩んできたお菓子と言ってよいと思います。

 

 

 

更に少し歩いた所にある児童会館。

子供の頃、特に八雲町に住んでいたときは、児童会館をよく利用していました。

 

 

ここにも、白石区の歴史スポットの表示がありました。

 

 

 

今はすっかり住宅街になっていますが、酪農王国北海道の礎を築いた牧場の跡地ということなんですね。

宇都宮仙太郎氏の功績が色々と書かれていますが、表示板にないこととして、大正１４年（１９２５年）に、現在の「雪印メグミルク」の基礎となる「北海道製酪販売組合」を組織したことや、昭和４３年（１９６８年）には、北海道の優れた酪農家を表彰する「宇都宮賞」なる賞が創設されたということなどがあるそうです。

ここは、歩いていて偶然発見したのだけど、実は、仕事で、この牧場の流れを汲む道内某所の牧場さんにお世話になっていることもあり、記事にしてみました。

 

昼はドキッ。夜は楽し

今日は、一瞬ヒヤッとしたことがあった。

豊平川の河川敷で写真を撮っていて（その成果は後日）、歩き出そうと振り向いた所、後ろから来た、結構なスピードを出したスポーツ用自転車にぶつかりそうになってしまったのでした。

ぶつからなかったからか、その自転車二台はそのまま通り過ぎた（ぶつかりそうになった方ではない方のが、一瞬こっちを振り向いた気がしたけど）けど、正直、「ふざけんなバカヤロー！」と叫びたくなりましたよ。

河川敷で、普段から散歩やジョギングしている人も多い道を、自動車並みのスピードで走り抜けてくって、常識外れもいいとこでしょ。

気を付けるに越したことはないとはいえ、ああいう常識外れのがいるおかげで、余計な気遣いをしなきゃいけないってのはやっぱりおかしいですよね。

皆様もどうぞお気を付けください。

 

てなところですが、本当に何事もなくて良かった。

何事もなかったおかげで、夜は家族でお楽しみの時間。

 

 

 

数日前に妻が誕生日を迎えたので、お祝いをしてきました。

札幌中央卸売市場エリア内の海産物店の中にある、隠れ家的な居酒屋へ。

 

 

刺身の特盛と、

 

 

口に入れた瞬間、磯の風味がばぁ～っと広がってとても美味しい焼き牡蠣と、

 

 

特製ザンギ、

 

 

最後は、メニュー表にない、「タコ飯」。

いい時間を過ごせました。またぜひ行きたいです。