北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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東映周辺にて

2024-11-20 20:13:24 | 道外旅行記

 

訪れた順番どおりではないのだけど、東京旅行記&ロケ地巡り第3弾は、久しぶりに訪問した「東映東京撮影所」周辺を紹介します。

 

 

一般の人は立入禁止だけど、フェンスの隙間から。

80年代の戦隊シリーズでも、この位置から撮影したシーンが何度か出てきています。

 

 

 

東映の映画のOPでおなじみの大波のシーン。

この映像が出てくると、「(映画が)始まるな~」と、ワクワク感が強くなったものです。

 

 

 

撮影所周辺の小さな川。

 

 

「東映橋」という名前が付いていました。

郊外の方で、その橋を渡った先の住宅にお住いの方の名前を冠した橋というのがたまに見られますが、会社の名前が付けられた橋というのは、私は初めてのような気がします。

「白子川」という川に架かる橋で、初代は1970年(昭和45年)、現在の橋は2012年(平成24年)の竣工だそうです。

 

 

 

撮影所周辺の住宅街。

 

 

旅先でも地元でも、すっかり電柱の名前を見るのが習慣になっていますが、「撮影」という名前が付いている電柱を見て感激しました。

NTTさん、グッジョブです。

下の「東映」は、町内会かなんかでしょうかねえ・・・、こちらもグッジョブです。

 

 

徳川の電柱 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

JR中央本線の千駄ヶ谷駅。周辺の市ヶ谷とか信濃町は(「遠足」で)行ったことがあるんだけど、この駅で降りたのは、恐らく初めてかと思います。駅前にある「東京体育館」。...

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↑ 電柱の名前に注目するきっかけになったエピソード。

「近江ちゃん」こと近江友里恵さん、お元気かなあ・・・。

 

 

 

撮影所周辺の配電盤。

こんな素敵なデザインが施されていました。

 

 

撮影所から大泉学園駅に戻ると、このような名前のゲートが。

 

 

東映作品のアニメのキャラの彫刻が展示されていました。

「うる星やつら」の「ラム」。

東映の作品だったんですね。

 

 

これもすぐにわかりますね。「あしたのジョー」の矢吹丈。

そういえば、この間、情報番組に「力石」さんという男性のレポーターが出ているのを見ました。

思い出そうと思って調べてみたら、「力石大輔」さんというテレビ朝日の記者さんでした。

 

 

これは懐かしい~!

「銀河鉄道999」の鉄郎とメーテルです。

「999」といえば、ゴダイゴが歌った主題歌も好きだけど、THE ALFEEの「Brave LOVE~Galaxy Express 999」も大好きでした。

 

 

 

「鉄腕アトム」もいました。

アトムといえば、恥ずかしながら知らなかったのだけど、主題歌の作詞者って、亡くなられた谷川俊太郎さんだったんですね。

子供の頃から大好きな歌だったのに、本当に知りませんでした。

谷川俊太郎さんのご冥福を心からお祈りいたします。

 

 

 

そして最後に駅構内にて。

夢があっていいなあと思います。

またぜひ、ゆっくりと時間を作って再訪したいです。

 

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カトリック北町教会

2024-11-19 19:53:31 | ロケ地巡り

函館で、「ハリストス正教会」や「カトリック元町教会」に何度も足を運び、ガイドもしているから・・・というわけでもありませんが、先日の東京旅行では、教会を1箇所見てきました。

 

 

 

練馬区北町にある、「カトリック北町教会」。

「カトリック元町教会」と1文字違いなので、間違えないように注意しなければいけません。

 

「カトリック北町教会」は、1959年(昭和34年)、板橋教会という教会の主任だった、「 フランシスコ会」のゲレオン・ゴルドマン神父が、増加する板橋区周辺の信者のために、 東武東上線沿線に新しい教会を建てることを思い立ち、 運動の結果、ドイツのケルン教区から多額の寄付が贈られたことから、 現在地を購入して、教会と幼稚園を併設する形で、園舎の一棟を仮聖堂として誕生しました。

現在の聖堂は2018年(平成30年)に耐震補強工事が行われ、響きの良さを活かしたコンサートなども数多く開催され、5月は色とりどりの薔薇が咲いて、訪れる人たちを楽しませています。

※教会公式HPより引用

 

 

という経緯のある教会ですが、実はここを訪れたのは観光目的ではありませんでした。

カテゴリー名が「ロケ地巡り」となっているとおり、目的は、所謂「聖地巡礼」。それも近年の作品ではありませんで、1980年(昭和55年)放送の「電子戦隊デンジマン」第39話「女王怒りの妖魔術」、1983年(同58年)の「科学戦隊ダイナマン」第13話「さらわれた花嫁」のロケ地検証が目的でした。

 

 

建物の外観もさることながら、この窓ガラスの形も放送当時と変わっていませんでした。

80年代作品でロケ地として使われた建物を何軒も見てきましたが、こういう感じで、放送当時の様子がそのまま残されているというのは本当に嬉しいです。

もっとも、その一方で、大きく変わっている場所も多く、残されている僅かな痕跡をヒントに場所を特定できたら、それはそれで達成感があったりするものなので、捉え方は色々ですけどね。

 

 

デンジマンの放送では、ラストシーンでこの教会が登場し、晴れて結婚式を挙げたカップルが、車に乗って新婚旅行に出発し、デンジマン5人をはじめとする参列者に見送られるシーンで終わっていますが、見てみると、門の形は当時と変わっていました。

 

 

 

すぐ隣に住宅がある、住宅街の一角というよりど真ん中にある小さな教会ですが、放送では、周辺の様子がはっきりと映っているわけではなかったこともあり、どこか郊外にひっそりと建っている教会なのかと思っていました。

 

 

教会に隣接して「カトリック北町幼稚園」が建っており、ちらっと見える遊具がある前庭では、多くの園児さん達が楽しく遊んでいる様子が見られるそうです。

 

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行きたい!

2024-11-18 20:00:00 | グルメ・スイーツ

今日はちょっと色々あって時間が取れないので、旅行記はお休みとします。

その代わりと言ってはなんだけど、ずっと行きたいと思っていた道内のグルメスポットが、先日HTBの「イチモ二!」で紹介されたので、皆様にも紹介したくリンクしたいと思います。

 

 

先日少し触れた、写真週刊誌「FLASH」の「全国地方女性アナ人気ランキング」北海道ブロックで堂々第1位となった田口彩夏アナが紹介しています。

ずっと行ってみたいと思っていながら機会が作れていない、北海道でも人気の高いスポットです。

 

 

最後に、冒頭書いた「色々あって」とは全く関係ないのだけど、先程、ウィルス検知メッセージの出る悪質サイトに引っ掛かってしまいました。

「世界一観光する価値がある都市ランキング」というサイトです。恐らくこのサイト自体は悪質性はないのだけど(ウィルスに感染している?)ってやつなんでしょうね

PCを強制終了したことで事なきを得たけれど、どこに罠が潜んでいるか分からないので、皆様もお気を付けください。

明日は何とか旅行記を書く時間を作りたいと思います。

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池袋駅西口散策

2024-11-17 16:11:31 | 道外旅行記

 

先日も紹介した、池袋駅西口の写真。

2年ぶりの池袋でしたが、前回は東口を散策していたので、今回は西口を散策しようと思い、仲間たちとの集合予定より1時間以上早く池袋入りしました。

 

(一昨年の記事)

 

池袋の森と商店街 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「遠足」と称したロケ地巡りを行った6日(日)。仲間たちとは池袋で待ち合わせをしていたのだけど、天気もいいし、少し早めに行ってブラブラしようと思い、西口から出て、...

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モザイカルチャー - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

一昨日の記事で、「池袋界隈には、他にもふくろうに関するスポットが沢山あるそうなので、次回はそうしたスポットも散策してみようと思います。」と書いていましたが、一つ...

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あてもなく歩き始めると、大きな輪っかが見えてきました。

 

 

「GLOBAL RING」と書いてありますね。

憩いの場的な場所なのかなと思いますが・・・、

 

 

 

「大地のエネルギーが渦を巻き上昇する躍動感を表現」。

「かつてこの地にあった『丸池』がデザインモチーフ」。

池袋の歴史(地名の由来)を後世に伝えつつ、未来へ向けて羽ばたいていく躍動感を併せて表現しているということなのでしょうかね。

 

 

「屋外劇場」という解説がありましたが、小さなステージのようですね。

ここでイベントとかも開催されたりするのでしょうか。

 

 

ステージ側からも1枚。

人々が行き交う町の中にこういうスペースがあると、休憩とかもできていいなと思いますが、治安とかはどうなんでしょうかね。そこがちょっと気になりました。

 

 

あ、なるほど、正確には「池袋西口公園」という公園の1施設なんですね。

 

 

西口公園から少し歩いて行くと、何から石碑やらレリーフが集まっている場所を発見。

 

 

先程も出てきた「池袋」の地名の由来を記しているようです。

 

 

先程「GLOBAL RING」の解説板の中に「丸池」という名前が出てきましたが、ここには書かれていません。

少し調べてみましたが、「池袋西口駅前名店街マップ」という資料には、次のように書かれているそうです。

 

「袋のような盆地状の窪地に多くの池があったという地形から『池袋』という地名になったと考えられる」

「近代化と共にその多くの池も姿を消し、最後まで池跡を留めていたのが『池袋ゆかりの地』とされる『丸池』で、別名『袋池』とも呼ばれていた」

「この『丸池』も戦後には水が涸れてしまい、現在では『元池袋史跡公園』にその名残を残すばかりになっています」

 

 

公園内には、豊島区ゆかりの芸術家による梟(ふくろう)のレリーフが設置されています。

梟は、豊島区の「区の鳥」だそうで、かつてはこの辺りに多く生息していたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵なデザインの数々に心落ち着くものを感じました。

「区の鳥」ということで、区のHPを見てみると、こんな楽しそうなコーナーを見つけました。

次回の池袋散策に活用してみようと思います。

 

ふくろうがいっぱい|豊島区公式ホームページ

 

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G4 Air Port Space

2024-11-16 15:48:42 | 函館

 

 

先週の旅行は、6年8か月ぶりに函館空港からの出発でした。

1階ロビーは見たところ大きく変わったところはなさそうですが、何か目新しい施設はないかなと思って、2階へ上がって行くと・・・、

 

 

こんなショップができていました。

今更紹介不要、函館出身の人気ロックバンド、GLAYのオフィシャルグッズショップです。

 

 

 

 

 

 

商品の一例を挙げると、TERUさんがプロデュースしたというハッピ。

なかなかの値段ですが、熱心なファンの方にとっては生涯のお宝なのでしょうね。

 

ところで、こちらのショップ、「できていました」なんて書きましたが、調べたところ、期間限定だそうです。

それも、開店は昨年の2月25日で、今年いっぱい、12月31日までの営業とのこと。

まだ1か月半あります。どれだけの方の目に留まるかわからないけれど、ギリギリではないうちに紹介できてよかったです。

 

 

ということで、こちらのショップに少しお邪魔した後、私は羽田行きの飛行機に乗りました。

明日以降、旅行の様子をアップしていきたいと思います。

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