北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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楽しい遠足

2024-11-10 20:00:00 | 日々のもろもろ

 

今日一日でこれだけ歩きました。

平日徒歩通勤二日分です。

知り合って20年になる仲間たちとの交流、楽しかったです。

心配された雨も、ほんの少し降った程度で済んで良かったです。

 

 

 

今日の昼食は、横浜ではないけど焼売定食。

焼売のボリュームが、小さな饅頭並で食べ応えがありました。

 

 

 

 

 

道中、野菜の無人直売所を発見。

我が家の近所にもできてほしいです。

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到着

2024-11-09 18:33:00 | 日々のもろもろ

 

この飛行機で無事に東京に到着しました。

2年ぶりの遠距離旅行というのもあると思うけど、空港内(函館、羽田共に)の温度が高かったこともあり、結構疲れたので、今夜はゆっくり休みます。

 

 

今日、札幌ではこういうことが起こっています。

ぶっちゃけ、東京じゃなくて良かったと思いますが、「札幌近郊と勘違い?」ってのは、残念ながら道外から来られる方にとってはあるあるなようです。

函館でさえ、どうかしたら札幌から車で1時間程度と思っている方が本当にいると聞いたことがありますからね。

混乱が起きなければいいなと思います。

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週末の予報が気になる

2024-11-08 19:56:26 | 日々のもろもろ

気になる明日以降の東京の天候。

信頼度No.1との呼び声高い某気象系サイトによると、10(日)の深夜から11日(月)未明までが雨マークで、それ以外の時間帯は曇りの様子。

このとおりであってほしいと思います。

「遠足」本番の10日に雨に降られたくないのは言うに及ばずですが、カンカン照りの晴れだと、北海道との気温差が大きくなって、体調を崩す原因になりかねないところなので、曇りならそれほど体感的にも暑く感じないのではと期待しています。

11日(月)は午後の便で戻って来るので、もし雨でなければ、東京都内某所にある、函館の歴史とも関係あるスポットを見てこようと思っています。

 

 

先日、五稜郭タワー前のイチョウ並木を紹介しましたが、他にも、この季節になると綺麗に黄色く色づくスポットがあります。

 

 

だけど、もう落葉が始まっているので、周辺にお住いの方々が、こうして一箇所に葉を寄せてくださっています。

一昨年だったかな、札幌市内某所で、落葉の絨毯が片付けられないうちにドカ雪が降って歩道が凍結してしまい、翌春に雪が融けたら、雪の下になっていたイチョウの葉がそのまま残っていた(雪と一緒に融けるわけじゃないので当たり前の話だけど)というのを見ましたが、それもまた北海道あるあるなのかもしれません。

 

 

観光地からは遠いけれど、場所だけリンクを貼っておきます。

 

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悪夢の再来にならぬよう

2024-11-07 21:13:38 | 日々のもろもろ

昨年の11月に新型コロナに感染したという話は何度か書いてきましたが、今だから言うけれど、実はこれ、インフルエンザの予防接種をした2日後のことでした。

なので、最初は、インフルエンザワクチンの副反応かとも思ったものでした。

あれから1年、今年は今日インフルエンザワクチンを接種してきました。

昨年はコロナ感染の影響で上京をキャンセルしてしまったけれど、今年は、接種から2日後の明後日に上京予定。

何事もありませんように・・・。

 

私はこれまでの51年の人生で、インフルエンザには1回しか罹患していません。

それも、そのときは辛かったけれど、割とすんなり回復したので、まだ本当の怖さというのがわかっていないのではという気がします。

今年の冬もしっかりと乗り切らねばですね。

今日は諸事情により帰宅が遅くなったのでここまで。明日は、相互フォローさせていただいている皆様の所にもお邪魔できると思います。

 

(インフルに罹患したときの記事)

 

人生初インフル - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

数日間更新が空いてしまいましたが、更新が空く前最後の記事の続き。3日(金)の記事のタイトルにした問いの答えがわかりました。あくまで今回の私限定ですが、実はこの間...

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醸造所跡とロマンス坂

2024-11-06 20:00:00 | 函館

 

西部地区の函館公園近くにある建物。

私有地なので、道路から最大ズームで撮っていますが、実は函館の歴史に深く関係のある建物だそうで、どういう建物かというと、1898年に開設された「麦酒醸造所」として使われていた建物だそうです。

市電「谷地頭」電停からも近いこの周辺は、明治初期には、「谷地頭」という地名の由来ともなった湿地帯でしたが、開拓使長官であった、かの黒田清隆の指導の下、政府の事業としての埋立整備工事が進められ、約3年にわたる工事の末、約5万坪の土地が造成され、うち3万坪が民間に払い下げられ、周辺地域は大変な賑わいとなっていきました。

そして1898年には、「金森赤レンガ倉庫」の創始者でもある初代渡邊熊四郎が、アメリカでビール製造技術を学んだ、金澤正次という人物に出資して、「函館麦酒醸造所」が開設されました。

函館でビールの製造が始まったのは、これよりも前の1882年だったそうですが、この醸造所では、隣接する土地に野天のビヤホールを開設していて、一説によると、屋外に設置されたビヤホールとしては、日本で最古ではないかと言われているそうです。

そういう歴史のある場所の前を通る当時があったので、紹介してみました。

 

 

先程の建物は私有建築物のため地図はリンクしませんが、その周辺の地図を見ていると、こんな名前の坂が出てきました。

 

 

9年前放送された「ブラタモリ」函館編でも、タモリさんが大変珍しがり、興味を抱いていた下り坂。

十字街方面から終点の谷地頭へと向かう電車は、この下り坂を通ることも話題となっています。

 

 

 

地図に出ている「ロマンス坂」とは、この下り坂を含めた谷地頭電停へ向かう路線のことを指しています。

 

 

ロマンス坂をご紹介 | 函館西部地区ロマン振興会

 

 

こちらのサイトに詳しい解説がでていますが、路面電車としては珍しい下り坂とカーブ、そしてそれを過ぎた所にある終点の谷地頭電停。

カーブと下り坂という、市電の運転士さんにとっては大変緊張するルートを走り終え、起伏に富んだ中を乗り越えて穏やかに終着する。そんな特徴がロマン溢れる人生行路を想像させることから、いつしか地元の人々から「ロマンス坂」と言われるようになったんだそうです。

谷地頭方面をガイドする機会があるかどうかわかりませんが、機会があればぜひ観光客の方にもPRしてみたいと思い、ここで紹介しました。

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