Ski,Swiss and I

さて、女王陛下の007です

吹き替え入りなんで買いましたが
なんとレーゼンビー役が小杉十郎太・・・
あー、広川さんだと思ったのに（笑）


テリーサバラスは麦人さん・・・
コレ禿キャスティングじゃねえか
パトリック･スチュアートでよかったからといって
ハゲの役者は何でもこの人の所に来るようになったのかしら（笑）
そのうち、ユルブリナーの映画がリマスターされたら
この人がやるのかな？
で、DVDに入っていたリーフレット

TV吹き替え版入りですか・・・
コレはそういういきさつなのね


見返してみて、レーゼンビーボンドの最大の欠点は
オーストラリア訛り　と思っていたけど
吹き替え版で見て、もう一回字幕で見たら
そんなになまってはいない
昔見たときに「a」を「アイ」と発音するオーストラリア英語がどうにも鼻についたんだけど
今見るとそんなこともない
どうしてだろう？
まあ原作のイメージとは全然違いますけどね
原作に近いと言うことで脚本の評価が高いのですが
まあスペクターの組織がこじんまりしていると言う点では
原作に近いかな

ボンドガールのダイアナ・リグさんがねきれいです
ほかもボンドガールも、みんなキレイ
ボンドガールって、キレイはキレイだけど・・・
って女性がひとりは入っている気がします
ゴールデンアイなんかソレがメインのボンドガール（笑）
この映画で、その微妙なボンドガールは
アレルギー研究所のチキンアレルギーの女の子かな
ちょっとくせがあるけどかわいらしい

冒頭のDVDのパッケージの写真だけど
たぶん、ワルサーPPKなんだろうけど
シルエットがなんだかおかしいです

普通の状態はこんな感じですが

こんな風に、スライドが後退しているように見えます
弾を撃ちつくすと　弾倉を入れ替えやすくするためと
射手に知らせるためにスライドが後退してとまりますが
弾撃ち尽くしちゃったのかな（笑）

これ有名なスチルですが
本編で、ボンドがこの拳銃を使うことはありません
かっこいい銃なので
はじめてこの映画をTVで見たときいつ使うのかと
目をサラのようにしてみてたんですが
出てきませんでした（笑）


これですねスイスのSIG（現在のスイスアームズ？）のP210とかSP47と呼ばれている
9X19を使う拳銃です
アメリカで買うとすげえ高いらしいです
クライマックスの、アジトへの攻撃シーンで
ユニオンコルス側は、イギリスのスターリングというサブマシンガン
スペクター側はこれまたSIGのスイスの軍用小銃を使います

スターリングじゃ、かないそうもないんですけどね笑
で、このSIGP210 まんざら無関係でもなくて
冒頭テレサを追いかけてくる、ユニオンコルスの黒人が
コレを持っています。かっこいいです
発砲シーンはありません
この黒人君、何度もボンドに襲い掛かるんですが
クライマックスのアジト攻撃では火炎放射器持って
結構活躍します
なんででぇ、いいヤツじゃんか

おまけ
リボルバーの早撃ちチャンピオンの
ジェリーミチュレックがハンソロのブラスター風に改造した
モーゼル（マウザー)C96を撃つと言う動画