FORTY THREE-SEVEN

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連続と新穀とワタシ

2024-04-25 06:00:00 | 映画
クーブリックブログというツイッターのアカウントがあり
投稿が流れてきました
2001年宇宙の旅に関する
いろんな人の感想
富野御大

しょこたん

押井監督

なんか皆さん2001年を格調高い映画だと思っていないかな
映画の評価が高いから、文学性を求めたり、宗教的な意味を見出そうとしたりしていないかな
あれヌードの無いポルノ映画だからね
ディスカバリー号はチ●コのメタファーというか
そのまんまという話もありまして
最後のほうでボウマン(あるいはボウマンだったもの)はスターチャイルドになる
なんで赤ん坊になるってことなんだよ
サイケデリックな光のシャワーあれがオルガズム
映画を見ているとわかるけど
ディスカバリーからポッドが射出されるけど
あの位置に本来はポッドはないはずなの
でもあの位置から出ないとおかしいの

あれは射〇だから
それで懐胎してできたのがスターチャイルドだから
永遠の命を持っているかもしれないけど
あれはもはやボウマンではないので
あの赤ん坊はスターチャイルドと呼び
ボウマンとは分けて考えるべきなんだけど
続編の2010年でボウマンの姿で再登場してしまったし
困ったことにこの2010年
ピーター・ハイアムズ の監督でこれがまたすこぶる面白い
その後小説版で2061年とか3001年とか書かれているんだけど
うーん割と凡庸な出来というか普通のSF小説です

おまけ
あまり言われていないんだけど映像表現として
宇宙船がノズルから何かを燃やして噴進しているという様子がない
まああれだけ長い距離進むんだからしょっちゅうノズルからなんかを出しているわけはない
おまけの2
類猿人が道具を使って相手をたおしてそれを放り投げるとそれが宇宙船になる
なるんだけど、これは何なんだろう
ステーションと地球を往復するシャトルなのかしら
おまけの3

現場への行きしなに簡単な昼食をとるという画期的なシーン
室内が暗いせいか宇宙服が当時の現実の宇宙服みたいに見える
銀色のヤツ
でもモノリス調査のシーンでは全然違う未来的な宇宙服が出てきて
これもわざとなんじゃないかと思う

おまけの最後
ツァラトゥストラはかく語りき とともにこのドームが開口したら
予告編を見た人はこれがクライマックスだと思うんじゃないか
きっとあれが敵宇宙人の基地だ
いまだにこういう演出あるよね

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