あまりいい紹介の仕方ではないのですが
ルパン三世やコブラのモデル「にも」なった
フランスの俳優ジャン=ポール・ベルモンドさんがお亡くなりになりました
ベルモンド傑作選の第二弾公開中にお亡くなりになるとはなぁ
ベルモンド傑作選の話はこちらから
うーん、代表作はどうしても ゴダールの「勝手にしやがれ」になるか
映画って時代のものだから
それを勘案してみると、また別の側面が見えてきますね
勝手にしやがれ は手持ちカメラで
深作欣二監督の仁義なき戦いシリーズ
これの影響を受けてますよね
そう考えると
「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」一部で絶賛されたけど
新しいということはないな
気狂いピエロを見たときにも話しましたが
フランスの右翼団体OASが没落してゆく
期間だったりしますので
それを考えながら見ると
組織の人間の怒りももっと理解できます。
こっちも、「勝手にしやがれ」と「気狂いピエロ」とヌーベルバーグ
でもベルモンドが一番かっこいいのは
この記事に使われている
相続人だと思う
フランス映画っぽい鬱エンディングなにがあれですけど(笑)
プレイボーイの大金持ちの放蕩息子が親の財産を受け継ぐんだけど
親の死には理由があって・・・
という話なんですが
ベルモンドのスタイルは超かっこいい
ジャン=ポール・ベルモンド傑作選 では
なぜか 「男」シリーズがまったく上映されなくて
初めてリオの男やカトマンズの男を劇場で見る
ということはかないませんでした。
アクションといえばここら辺だろうな
アラン・ドロンと共演した
”ハーフアチャンス”は山田康夫さんの死後の作品なので
野沢vs山田とならないかったのが残念ですね
いま、洋画って吹き替え版の上映回数のほうが多いんですが
これ公開時に2人で吹き替えして
吹き替え版中心に公開したらヒットしたんじゃないかと
(いや山田さん亡くなっているからだめだけど)
ベルモンド傑作選で特によかったのは
30年の恨みを晴らした
警部ですね
よかったです
何はともあれR.I.P
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