FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

兄弟と姉妹とワタシ

2022-12-09 06:00:00 | 43
どうも ヤフオク警察の偽者です
この間ナイフを一本買ってから
なんとなくナイフ趣味も再開しようかという気になった矢先に
入札した案件に寝ている間に負けたという(笑)
だって入札者なしで三回転くらいしてたんだよ
なんで今更(笑)
まあウォッチしているだけにしておきましょう

阿佐ヶ谷の有名店が出しているオールドガーバー
初期と言えるかどうかは研究者の見解を聞かなくてはいかんですけど
ガーバーのFS-2だとコレクターはゾーリンゲンの刃を使った
ジャーマニーというごく初期のやつを好むんですよ
ワタシは嫌いなんですけど
なんでガーバーがジャーマンメイドをやめてUSメイドというか
自社製にしたかというと、歩留まりが悪く納品されたものの
不良で使えないものが多かった
ということになっております
これはその後自社製になってからのやつで
ワタシはほぼ同じ型のを岩倉高校の甲子園優勝記念セールで買いました
アメ横のマルゴーでした
これねぇアクションの切れもいいし
刃も産毛くらいは楽勝の
いい出来なんですが数が多いせいか
あまり評価されておりません
点錆は残念ですがいいナイフですよ

これはスタッグを使ったメーカーカスタム
これもあまり値段がいかない
一言いうとハンドルを磨くのはやめてほしい
コレクターは表面が酸化してても気にしないし
逆にそれは”ミント”ではないと判断します
古銭のお札のしわ取りにアイロンかけちゃだめってのと同じ


これなんかスタッグの使い方が見事なんだけどねぇ
フォールディングハンターにはハイスステン問わず
馬鹿みたいな値段付けるのに
フォールディングスポーツマンだとこれだもんなぁ
まあFHは大藪春彦先生が絶賛してたけど
FSだって後期のメインのヒーロー西城秀夫に使わせていたりするんだけどなぁ


これはステンレスだけど硬度表記があるころの古い奴
ハンドルの初期型
だけどシースが当時のものじゃないし
箱の時代も微妙 このハンドルだと黒い箱と緑の箱の境目辺り
ワタシの持っているのは黒箱


これも阿佐ヶ谷の老舗が出しているやつだけど
20年前?いや作者の古川四郎さんは20年前はもうこのボウイは作っていないと思う
30年くらい前
それで値段は40年前で20万円位
”絶版”だし40年前に20万Overが
17万で入札無
日本のコレクターの目は節穴か
という話ですな
じゃあおめえは買わねぇのけ
といわれると
ワタクシは20年ほど前からコレクションの対象は
フォールディングナイフに絞っておりまして
ベレッタホーンが入手できたので
上がりってことになっております
再開するにしてもフォルダーが対象ですね
で43
マジ???
メーターナセルたぶんないよ(笑)
ワタシがオークションで落としたときは3000円くらいで競合無
Reviの在庫処分だったらしい
でナセルの件を問い合わせたのですが
いきなり
”すみません、すみません、返金します”
いや中古だし、そっちで入れ忘れていないかったら別いいんですよ
といったんだけど、返金しますの一点張り
じゃあ、返送は着払いでいいですか
といったら模型は持っててください
とのこと
うーん
で、GPMのツイッターから
なんとなくHiFi臭いんだが
TronってHiFiのキットをレジンにしてあるいはメタルのまま
再版してますよね
これもそうかな
HiFiの308GT4はかっこいいので
今のレジンでピシッと抜いてくれたら
良いキットになると思う
この車実はなじみが深い
スーパーカーブーム以前
ホリデーオートがこの手の車を特集してた時に
ワンカットだけ掲載されてた車で
FerrariがGTカーでのレース参戦をしていなかった時期でもあって珍しかった



ArenaといいTronといい
308GT4来てんですか?
明日にちょっとだけ続きます

おまけ
これも古いナイフで質もいいんだけど
最近、古物にヴィンテージという表現を使う業者がいるんですよ
ワインでない限りヴィンテージというのは100年を越したものに使う言葉
オールド何々というのはそれ未満のものを指す言葉
ジーンズ辺りからですかねヴィンテージって言葉
50年ぐらいのものに使うようになったのは
嘆!!

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