『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

小沢一郎主導の野党再編、期待する国民はいるのか?

2013-10-05 15:11:34 | 日記
                               小沢一郎は『野党再編には手法、経過は何も気にしない』と語る。
大胆予測…皮算用の懸念 小沢氏、消費増税で「野党再編の機運高まる」(産経新聞) - goo ニュース
日本のマスコミなどにより一度やらせてみるかと『民主党にやらせて日本が滅茶苦茶になった3年半』その間、いつも主役の一人にいた小沢一郎、正直日本国民は『もうくだらない政局などは見たくない裏でやってくれ』との思いだと筆者は思います。安倍自民党政権に変わり一番変わったのが国民が政策を議論するようになったことです。7月の参議院選挙時、外国人特派員協会で、ある外国人記者から『6年前の参院選では小沢氏は、民主党代表として当時の第1次安倍内閣に果敢に挑み、与野党逆転の立役者になった。その後、政権交代を実現させ、権勢を振るってきたが、紆余曲折を経て小政党の代表に、選挙戦では非自民勢力の結集を訴え続けているが、野党が分散した原因は、小沢氏のせいではないのか?民主党を離党して後悔していないのか?』と質問され、小沢氏は『後悔はしていません。問題は民主党内に基本的な考えの違いが混在していたことです。』と答えています。まさに語るに落ちるで基本的な考えの違いがあるのに再編すべきでないということです。野合すれば『国民の生活が第一ならぬ、当選目当ての俺たちの生活が第一』になってしまいます。国の行方を考えず、国際社会を巻き込んで福島第一原発汚染水問題などで国会を混乱させようと民主党と画策しているようですが、喜ぶのは反日韓国、中国のみで国民がこんな政局に興味を示すのかも疑問です。そもそも汚染水問題は費用の点で二の足を踏み、対応してこなかった前民主党政権にも責任があります。多方な日本国民の願いは責任の擦り付け合いではなく問題の根本解決です。国会議員はその為に国会で知恵を出して欲しいと思います。
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