金正恩委員長は毎夜、不安に駆られ浴びるように高級酒を飲んでいるようです。「恐怖」を酒で紛らわせているとみる情報機関関係者は多い。案外過度の暴飲で早逝するかもしれません。「恐怖」源はトランプ米国大統領。米国は、無人偵察機+無人攻撃機+特殊作戦部隊+北朝鮮国内の協力者…などを駆使して、金委員長除去を図る《斬首作戦》を立案済み。しかも、米国や韓国のメディアに盛んにリークして、金委員長に「眠れぬ夜」を“プレゼント”していると揶揄した。しかし、対抗措置として、金正恩委員長本人が太平洋上で水爆実験の可能性を示唆しました。水爆実験を強行すれば、レッドカード。米軍は何らかの軍事行動を起こすはずです。
以下コピー
金正恩委員長本人の声明を発表した。「超強硬対応措置の断行を慎重に考慮する」としている。この措置について北朝鮮の外相は「太平洋上で水爆実験を行うということではないか」と述べた。
金委員長の言葉は、これまで国営メディアの記事などで紹介されてきたが、本人の声明という形式は初めて。「私は」という一人称が使われ金委員長のアメリカへの強い反発が直接的に示された。
声明はトランプ大統領が19日に国連総会で「北朝鮮の完全破壊」という表現を使った演説に反発したもの。「世界の面前で我が共和国をなくすという宣戦布告をした以上、相応する史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮する」と警告している。
また「私自身の全てをかけて、我が共和国の絶滅について述べたトランプ大統領の妄言の代価を必ず払わせるだろう」と威嚇している。
韓国・聯合ニュースによるとこの「超強硬対応措置」について、国連総会に出席するためアメリカ・ニューヨークにいる李容浩外相は記者に聞かれ、「どんな措置かは金委員長がされることでよく分からない」としながらも、「おそらく水爆実験を太平洋上で行うことになるのではないか」と話した。