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「国難突破解散の安倍自民党+公明党」VS『リセット』就任「希望の党小池代表」小池劇場第2幕どうなる都民ファースト!

2017-09-26 10:17:29 | 日記

昨日、突如「希望の党」の党首に就いた小池ゆり子都知事初めから、いきなりの大ピンチ「希望の党から絶望の党へなりかねません」。まさに背水の陣です。国政と都政を使い分け、良いとこ取り自画自賛していた公明党にいきなり直球です。今回の『国難突破』衆議院選挙で自民党が単独で過半数以上確保すれば、公明党は都議会「都民ファースト」との連立解消に動くことになりそうです。小池都知事の周りからよく聞く話は「約束を裏切られた」今までは、才能に任せ、自分に都合よく泳いできたのかもしれません。都政において、かき回すだけ、かき回して、後はよろしく。とならないよう今後、都民ファースト所属新人議員の動向や政策の実現力、都議会監視の目を光らせなければならないでしょう。

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小池百合子都知事が「希望の党」代表に就くと表明したことに対し、「都政への専念」を求めていた公明党が反発している。公明党は7月の都議選で、小池氏が率いる「都民ファーストの会」と連携し、知事与党の立場。国政での自公連立と、都政の知事与党の「使い分け」への影響は避けられない。都議会での連携解消の可能性も出てきた。

 都議会公明党の東村邦浩幹事長は25日、「知事に裏切られたという思いでいっぱいだ」と語った。その上で「非常に不快な思い。知事が都政に専念し、都政を前に進めていくという約束だった。(都民ファーストとの)連携を解消するかどうか、党本部とよく相談したい」と述べた。

 党本部の山口那津男代表も不快感をにじませる。首相官邸での安倍晋三首相との党首会談後、「就任から間もなく、知事としての成果を十分に出せていない」と記者団に語り、「あくまでも知事としての責任を全うしていただきたい」と強調した。自公連立について「公明党の姿勢は全く変わらない」と語った。

 公明党は「小池新党」誕生を警戒し、「知事には都政に専念してもらいたいと思うし、専念していただけるのではないか」(井上義久幹事長)などと繰り返しけん制していた。さらに、新党に参画しないよう小池氏側に伝えていたという。

 都民ファーストは都議会で55議席で第1党だが、23議席の公明党と連携しなければ過半数(64議席)に届かない。

コメント (2)
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